インタビュー 関連記事

  • 『デジタル・タトゥー』に出演する瀬戸康史

    瀬戸康史、連ドラ続きで“大忙し”も「全然苦じゃない」

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     “デジタル・タトゥー”とは、インターネット上に書き込まれた誹謗(ひぼう)中傷などの“傷”を、タトゥー(刺青)に例えた言葉。この言葉がタイトルとなったドラマ『デジタル・タトゥー』で瀬戸康史が演じるのは、動画サイトで荒稼ぎする20代ユーチューバーだ。NHK連続テレビ小説『まんぷく』や、現在放送中の『パーフェクトワールド』で演じている好青年イメージからは、またガラリと違う役柄だが「役の振れ幅が大きい方が、観ている方も面白いですよね」と笑う。@@cutter 今作はインターネットに疎い50代の「ヤメ検弁護士」岩井堅太郎(高橋克実)が、ひょんなことから知り合った人気ユーチューバー、タイガ(瀬戸)とバディを組み、インターネット上に書き込まれて消せない中傷や、個人情報の拡散により苦しむ人たちを救い出す姿を描く。  瀬戸が演じるタイガは、登場時はいかにも“今ドキの若者”という印象だ。しかし実は父親が政界の重鎮であり、岩井とも因縁がある人物。また、慕っていた兄の自殺という過去も大きく彼に影を落としており、内面に抱えているものが物語の展開とともに徐々に明かされていく。 @@insert1  「タイガの発する言葉には、常に裏の意味があるんです。でもそれを隠そうとしてもまだ子どもの部分があるから、どうしてもにじみ出てしまう。そこはすごく切ないな、と僕自身は思っていて。人間の感情って、1つの面だけじゃなく、複雑なものが混じりあっていますよね。例えば悪意だとしても、そこに悲しみが入っていたりするかもしれないし、怒ることでリフレッシュをしている人もいるかもしれない。じゃあタイガの心はというと、今はめちゃくちゃなんですよ。でも強がったり、冷静ぶったり、大人ぶってしまう…そんな役です」。 @@insert3  若さと、ユーチューバーとして成功者であるという自信と。短絡的に調子に乗る姿も見せつつ、内側には繊細な感情を抱えていることをにじませる。実は脚本のほとんどはキャストが決まってから書き上げられたらしく、ほぼ“あて書き”。瀬戸自身は記者会見で初めてこの事実を知らされ、驚いていた様子だった。  「そうだったんだ! と思いましたね。でもそれでこういう役!? と(笑)。でも、ちょっとイラついていたり、攻撃的だったり、そういう一面も僕に感じてくれたんですかね」。 @@insert2  そんな尖った部分も持つタイガというキャラクターだが、作品の撮影自体は、瀬戸にとってはかなり楽しいもののようだ。それは今回バディを組む、高橋克実の存在。実は意外にもこの2人、今回が初共演。2人がガッツリと演技を戦わせる場面も多いのだが、瀬戸いわく「克実さんとのシーンは大好きです! エチュードでもいいからずっとやっていたい」とのこと。  「本当に“合う”んですよ。何なんですかね、すごく感覚的なものなんですけど…緊張感が決してないわけではないんです。でも、演じている自分自身はリラックスしているという。なかなかないですよ、こういう感覚は。僕自身も1年半に1本くらいは舞台をやるようにはしていますし、克実さんも演劇人ですから、演劇の感覚に近いのかもしれないですけどね。監督のこだわりで、シーンをあまり止めずに“通し”で撮ることが多いんです。だからそこも舞台っぽいのかな。でも本当に演じていてストレスがないので、『いいのかな』と思うくらい」と笑う。@@separator 2018年は『海月姫』(フジテレビ系)からスタートし、ドラマ『透明なゆりかご』(NHK)、『まんぷく』と話題作への出演が立て続いた。そして今も出演ドラマが2作が同時に放送中。相当に忙しいはずだが…。  「僕、“演じる”って発散だと思っていて。もちろんストレスが溜まるときもありますけど、基本的には役の言葉に乗せていろんなことを発散していると思うんです。だから演じることがとても楽しいし、自分の中にあった小さな悩みみたいなものも、一緒に吹っ飛んでいってるような感覚があるんですよね。だから、忙しくても全然苦じゃないんです」。 @@insert4  演じることが楽しいのは、俳優を初めた頃からずっと。でもキャリアを重ねていく中で少し出てきた余裕が、より演じることへの楽しさへとつながっているという。特にここ6~7年は、自分の視野が広がってきていることを実感しているとか。  「いろいろな人との関係性ができてきたから、というのもあるんでしょうね。この仕事が天職だな、って思いだしたのも6~7年前頃から。今回の克実さんみたいに、まだまだすてきな出会いもありますし。楽しいです、本当に」。  演じることを心から楽しんでいるからこそ、役柄の魅力へとつながっているのだろう。今作では親子ほどの年の差の“バディ”で、生き生きと輝く彼を堪能したい。(取材・文:川口有紀 写真:高野広美)  土曜ドラマ『デジタル・タトゥー』はNHK総合にて毎週土曜21時より放送中。全5回。

  • 『アベンジャーズ/エンドゲーム』場面写真

    『アベンジャーズ/エンドゲーム』スカーレット・ヨハンソンが語るMCU集大成と“東京”への愛

    映画

     公開から3週間を経てもなお、ここ日本でも冷めやらぬ盛り上がりを見せている映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の集大成となる本作について「10年間にわたるアーティスティックな努力が、ついにこの集大成の作品になるの」と充実した表情で話すスカーレット・ヨハンソンが、自身の演じたキャラクターや最新作について、さらに日本への想いも語ってくれた。@@cutter キャプテン・アメリカやアイアンマンといったマーベルコミックが生んだ人気ヒーローたちが一堂に会し、地球の存亡をかけて規格外の戦いを繰り広げる「アベンジャーズ」シリーズの完結編となった本作。ヨハンソンは、2010年公開の『アイアンマン2』に初登場し、それ以降も前代未聞のヒーローチームの中核を担う凄腕エージェント、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを演じている。  約10年にわたり演じ続けてきたブラック・ウィドウとして、シリーズの完結作に挑むことになった彼女は「私にとって、キャラクターがある達成感を感じることはとても重要だった。それとキャラクターがヒーローとしての運命を受け入れることが」と語ると、続けて「彼女は長い間、自分の過去や、自分に変えられなかったこと、自分が救えなかった人々について多くの罪悪感を持っていたと思う」とキャラクターの内面を分析する。シリーズの締めくくりとなる本作の撮影中、どんな気持ちで撮影に挑んだかを尋ねると「私は、この映画で、キャラクターが自分自身をある意味受け入れる、ということを感じられるようにしたかったの」と心境を明かすと「そういうことが(映画から)伝わってくるといいなと思う。そう願っているわ」と答えた。  世界中に熱狂的なファンを持つMCU作品。シリーズを支えた日本のファンについて質問すると「日本のファンの人たちがこの映画を観るとき、カタルシスを経験してくれるといいなと思うわ」とコメント。さらに「ファンの人たちが、カタルシスを感じて、この映画に感動的な、エモーショナルな反応をしてくれることを願っているわ」と力強く語ると「間違いなく私はそういう反応をするでしょう。映画館でむせび泣くことになるわ。私は、ティッシューをたくさん持っていく人になるわ」とユーモアものぞかせた。@@separator 今やハリウッドの第一線で活躍するヨハンソンは意外なことに日本との結びつきも深い。彼女の名を世界中に知らしめた出演作『ロスト・イン・トランスレーション』は東京と京都で撮影が行われた。撮影中は17歳だったという彼女は、当時感じた日本の印象について「そこは、私が知っている人は誰もいない場所だった。私はこの美しい街にとても興味をそそられた」と振り返る。そして「それから、大人になって東京に戻ったわ。私があそこへ行く度に、あの街に、人々に、文化に熱烈に恋をしてしまったの。本当にすごくインスパイアリングな場所だと思うわ」と日本文化へのリスペクトをにじませる。  ニューヨーク出身の彼女にとって、特に東京は親近感を覚える都市のようで「あの街が持つ静けさと、キネティック・エネルギー(運動エネルギー)が連動して機能しているみたいで、私はそれにすごく惹かれるの」と話すと「ポイントは、私は東京が大好き、ということなの」と笑顔を見せた。  映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は公開中。

  • 『コンフィデンスマンJP』に出演する(左から)小日向文世、長澤まさみ、東出昌大

    長澤まさみ×東出昌大×小日向文世 香港ロケは小日向“以前、以降”に分かれる!?

    映画

     昨年放送されて話題を集めたドラマの映画版『コンフィデンスマンJP』が公開。詐欺師のダー子、ボクちゃん、リチャードが、日本を飛び出し香港での大仕事に乗り出す! “ロマンス編”と銘打ち、ドラマ版とは全く違う繊細な一面をのぞかせるダー子を演じる長澤まさみ、そんなダー子の様子にヤキモキするボクちゃん役の東出昌大、彼らとの新たな大仕事に燃えるリチャード役の小日向文世の3人が、自分の役や、お互いに対して新たに感じた魅力を語った。@@cutter■映画版の幕開けは見ちゃいけないものを見ている感じ? @@insert1 ――“ロマンス編”ということで、ドラマのときとは全く違う雰囲気の、ダー子とジェシー(三浦春馬)の過去の恋物語の映像からスタートします。 長澤:すごく恥ずかしかったですね(笑)。 小日向:あそこは僕たちは現場にいなかったから、初めて本編で観たんです。 東出:これまでに見たことのないダー子の一面ですし、ジェシーも『コンフィデンスマンJP』の世界での新要素だったので、冒頭から見ちゃいけないものを見ているような感じになりました。東出としてもボクちゃんとしても。 小日向:(ボクちゃんの真似で)ダー子に何するんだよぉ! みたいなね。 @@insert2 ――自分の役を知れば知るほど、好きになっているというところを教えてください。 長澤:ふざけているところ、ユーモアがあるところだけでなく、孤独な面があるところかな。その両面があるところがやっぱりいいなと思います。映画では、特にそれが出ていますし、ダー子は人間らしい人なんだなと感じて、より愛着がわきます。 東出:ボクちゃんは俗物なんだなと、より思うようになりました。結局、ボクちゃんは詐欺のために泣いたりもするので。悪人というか、俗っぽいところがあって、だからこそ余計に好きになっています。 小日向:僕は、親子ぐらい年の離れているダー子、ボクちゃんと一緒に、だましのときに一緒になってはしゃいでいる感じが好きです。変装して役に入ってはしゃいでいるとき、リチャード自身も楽しんでいるのだと思います。2人と同じテンションになって楽しめる。そういうところがいいなと思いますね。@@separator■香港ロケは小日向 “以前” “以降”に分かれる!? @@insert3 ――日本を飛び出して、香港での物語が展開します。香港に滞在中に、改めて自分以外の2人に、ほれ直したことを教えてください。 長澤:東出くんはどこの現場に行っても文句を言わないんです。どんな状況になっても全てを受け入れる。性格がすごく穏やかなんですよね。香港でもそうした姿を見ていて偉いなと思いました。私と東出くんは2週間くらいでしたが、小日向さんは2日間しか香港にいませんでした。海外ロケって時間との戦いみたいなところがあるのですが、その短いスケジュールの中でバッチリ決める小日向さんはさすがだなと思いました。 小日向:2人は、海外に行っても全然物おじしない。まさみちゃんは自分の行きたいところをチェックしていて、次はあそこのレストランに行くとかやっていて、すごいと思いました。東出くんは東京にいるときと全然変わらないです。1人でぶらっと海外にも行くみたいで、すごい。そんなの僕は考えられない。ちょっとでも海外に行くと便秘になっちゃうもん。 長澤:そんなことまで言わなくていいから(笑)。 東出:このシリーズにはゲストが入ってくるので、不確定な要素が出てくるのですが、香港ロケも含め、座長としてのダー子の責任感とか熱意に引っ張られました。特に香港ロケでは少ない日数で、多国籍チームの中、現場の芯として長澤さんが立っていたから撮影がスムーズに進んだのだと思います。小日向さんは2日間だけでしたが、香港ロケが小日向さんが“来る以前”、“来た以降”みたいに記憶されているんです。小日向さんがいらっしゃると、みんな小日向さんの話題になる。リチャードと同様に、みんなから愛されていました。 @@insert4 ――最後に長澤さん、本作の魅力をひと言でお願いします。 長澤:チーム感です。いい意味でお互いに気を遣わず、集中すべきときには集中して取り組める環境になっています。そうしたチーム感で出来ているところが、この作品の一番の魅力なのかなと思います。(取材・文:望月ふみ 写真:松林満美)  映画『コンフィデンスマンJP』は全国公開中。公開初日(5月17日)の翌日5月18日には、SPドラマ『コンフィデンスマンJP‐運勢編‐』がフジテレビ系にて21時より放送。

  • ジャスティス・スミス&キャスリン・ニュートン、『名探偵ピカチュウ』インタビュー

    ポケモン愛に国境なし! 『名探偵ピカチュウ』2大注目俳優が魅力を熱弁

    映画

     日本発祥のポケモンを初実写化したハリウッド映画『名探偵ピカチュウ』で、ライアン・レイノルズが声優を務める名探偵ピカチュウの相棒役に抜てきされたジャスティス・スミス(『ジュラシック・ワールド/炎の王国』)と、彼をサポートする新米記者役のキャスリン・ニュートン(『ベン・イズ・バック』)。昨年開催された「東京コミコン2018」に続いて再び来日した2人が、あふれるポケモン愛を存分に語った。@@cutter 本作は、ゲーム『名探偵ピカチュウ』をベースにハリウッドの精鋭チームが最新技術を駆使して映像化したミステリーアドベンチャー。人間とポケモンが共存する街“ライムシティ”を舞台に、主人公の青年ティム(ジャスティス)が、事件に巻き込まれた父を探すため、相棒で自称“名探偵”のピカチュウ(声:ライアン)、ティムに協力する野心的な新米記者ルーシー(キャスリン)と共に捜査に乗り出す。かつてティムの父と同僚だったヨシダ警部補に渡辺謙が扮し、『ガリバー旅行記』などのロブ・レターマン監督がメガホンを取る。 @@insert1  1995年生まれのジャスティスと1997年生まれのキャスリンは、バリバリのポケモン世代。ピカチュウをかろうじて知っていたポケモン初心者ライアンのアドバイザーも務めたジャスティスは、超が付くほどのポケモンマニア。「子どもの頃はポケモンカードでずっと遊んでいたし、ゲームボーイカラーの『ポケットモンスター 金』やNINTENDO64 の『ポケモンスタジアム』なども夢中でやっていたよ。もちろんフィギュアも集めていたし、テレビアニメも全部観ていたので、この役をいただいたときは、本当に夢のようだった!」と喜びをあらわにする。  一方、ゲームよりもアニメに夢中だったというキャスリンも、ピカチュウのリュックを背負って小学校に通っていたほどハマっていたそうで、インタビュー中もポケモンの話で盛り上がると満面の笑顔で「Kawaii(かわいい)!」を連発。「とにかく、ポケモンの発祥の地である日本に来ることができて、とっても幸せ。しかもそのきっかけが、この映画のPRだってところが最高の気分。ファンの方がどんな反応をするのか、お会いするまでちょっぴり緊張していたけど、皆さん温かく迎えてくださったので安心したわ!」と胸の内を明かした。 @@insert2  実際、アメリカでのポケモン人気はものすごいものがあり、ジャスティスいわく、「僕の世代は言うまでもなく、きょうだいみんな大好きで(ジャスティンは9人きょうだいの5番目)、年齢を超えて愛され続けている」のだとか。さらに、「ポケモンのことを詳しく知らなくてもその存在は広く知れ渡っているし、テーマ曲も、『ポケモンGETだぜ!』という決め台詞もとっても有名。ピカチュウを知らない人はたぶん、いないと思うよ」と、その知名度、人気の高さに太鼓判を押した。 @@separator ところで、ポケモンファンを自負する2人、今回の実写版ピカチュウに対してどんな印象を持っているのだろうか? 「ピカチュウが初めて言葉を発し、今、何を感じているのかがわかるという画期的な作品。モフモフでふさふさしたかわいいピカチュウの中にライアン(の声と魂)が入っているというギャップもまた面白い!」と絶賛するジャスティス。現場でも貴重な体験をしたようで、「撮影1週間前に現場に入って、ライアンがフェイシャルキャプチャーを使ってピカチュウに表情を与える作業を見させてもらったんだけど、彼がどういう動きや表情で演じているのか、俳優としても、相棒役としてもとても勉強になったよ」と目を輝かせる。 @@insert3  ジャスティスの話を隣でじっと聞いていたキャスリンも、「ピカチュウはみんなに愛されているキャラクター。それだけに、ライアンはものすごいプレッシャーだったと思うけど、彼は見事に演じきっていたわ。ますますリスペクトする気持ちが高まった」と納得の表情。警部補役で参加した日本の大スター、渡辺謙からも大いに刺激を受けたようで、その圧倒的な存在感に、「彼はレジェンド! もうこの一言に尽きるわ」と最大限の賛辞を送った。 @@insert4  ちなみに、ジャスティスはワニノコ、キャスリンはトリミアンとコダックがお気に入りだそうだが、800種類以上いるというポケモンの中から、いったいどんなキャラクターが実写となって本編に登場するのか? ファンにとってはポケモン探しも大きな見どころポイントと言えるかもしれない。(取材・文:坂田正樹 写真:高野広美)  映画『名探偵ピカチュウ』は公開中。

  • 『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観賞した船越英一郎にインタビュー

    船越英一郎、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に感無量!「平成を締めくくる娯楽の頂点」

    映画

     オープニング興行収入歴代1位を記録し各国で社会現象になるほどの盛り上がりを見せている映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。熱狂的なマーベルファンを自負する俳優の船越英一郎が本作を観賞。興奮冷めやらぬ中、インタビューに応じた船越は、想像を遥かに越えてきた完成度の高さに、「娯楽映画の頂点を極めた平成最後の作品」と最大限の賛辞を贈った。@@cutter 前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最凶最悪の敵"サノス"との戦いに敗れ、全宇宙の生命体は半数となり、アベンジャーズも多くの仲間を失ってしまった。シリーズ完結編となる本作では、アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)ら残された戦友たちが再びアベンジャーズを結成し、世界の危機を救うべくサノスへの逆襲を開始する。  開口一番、「パーフェクト!」と大満足の笑顔を見せた船越は、同時に「想像を遥かに超えていた」と舌を巻く。「誤解を恐れず言ってしまえば、娯楽映画の頂点を極めた平成最後の作品。この展開や結末は誰にも予想できなかったはず。これだけ緻密な脚本をよく書けましたよね!」と興奮気味。さらに船越は、「全てのマーベル映画は、この作品を作るためにあったと言っても過言ではない。これまでマーベル作品に費やしてきた全ての時間が報われた気がします」と喜びをあらわにする。  全てのマーベル映画の思いが結実したといえる本作。「マーベル映画とともに歩いた思い出が走馬灯のように去来する」という船越は、「彼らが演じたそれぞれの映画のシーン1つ1つが全て蘇って来る」と胸の内を明かす。「例えば感動だったり、興奮だったり、高揚だったり、笑いだったり…本作は、娯楽映画に必要不可欠な喜怒哀楽の全てを詰め込んだ珠玉のギフト。平成から令和になるこのときに、この素晴らしい贈り物を受け取ることができて、本当に幸せな気分」と募る思いをかみしめた。  「本作は1人1人の人生にフォーカスしているのが素晴らしい。どこを切り取っても、珠玉のシーンであることに間違いはない。だから劇中、自分の揺れ動く感情をどうやってコントロールすればいいのか、完全にコンフューズ(混乱)していました。感動、興奮、喜び、悲しみが次から次へ押し寄せ、もはやコントロール不能に陥ったという感じ?最高だったけれど、実はもうクタクタ(笑)」。  もしもMVPがあるなら?という質問に、「もちろん『キャプテン・アメリカ』と『アイアンマン』でしょう」と言い切る船越。「確かにマーベルのシンボルは『キャプテン・アメリカ』なので、MVPは彼がもらうべきだ、という意見もあるかもしれませんが、映画作品の原点は『アイアンマン』ですからね。本作では、彼ら2人の心情により鮮明なスポットを当てていますが、そういった意図というか、ファン心理もちゃんと汲み取っているところも素晴らしい」と愛ある製作サイドにも賞賛を贈った。  「このシリーズがあったから、僕の人生は豊かになれた」。最後にそう締めくくった船越は、シリーズが終わってしまう寂しさをどこかで感じているのだろうか?「人生を彩ってくれてありがとう…という感謝の気持ちで今はいっぱい。この素晴らしいギフトを一人でも多くの方に観ていただきたい」。いろんな思いを胸に秘めながら、劇場を後にした。(取材・文:坂田正樹)

  • 『ミストレス~女たちの秘密~』に出演する大政絢

    大政絢、 濃厚ラブシーンに挑戦 “肉食系”演じるも自身は「守りに入るタイプ」

    エンタメ

     NHKドラマ10『ミストレス~女たちの秘密~』で、恋多き奔放な生活を送りながらも、ある女性に恋をしてしまうという難しい役柄を演じている大政絢。放送された第3話では女性とのキスも見せるなど、濃密なラブシーンにも挑戦している。そんな彼女が、本作にかける思いと、自身の恋愛観について語った。@@cutter 本作は各国でリメイクされ、人気を博したイギリスのヒットドラマ『Mistresses』を原作に、偶然の出会いで親友となった4人の女性たちが“幸せな愛”を追い求める姿を描く。不倫関係にあった恋人の死が心の重荷になっている香織(長谷川京子)、海外で夫が行方不明となり、シングルマザーとして子どもを育てる友美(水野美紀)、子どもを欲しがる夫と心がすれ違ってゆくキャリアウーマン・冴子(玄理)と、それぞれに事情を抱えた女性たち。大政が演じる樹里は、篠田麻里子演じる、結婚を控えたレズビアン女性・玲と知り合い、人生初の純粋な愛に目覚めてしまう…という役柄だ。 @@insert1  大政は役づくりのため、肩まであったロングヘアをバッサリと20cm以上カット。ショートボブの新しい姿を見せた。  「こんなに短く切ったのは中学生ぶりです。キャラ的にもサバサバして見えるし、切ったほうがいいんじゃないかと思っていて、衣装合わせのときに相談しました。樹里の衣装って、ちょっと奇抜な物が多いんです(笑)。それにはショートの方が合っているような気がして。今までにない感覚なので楽しいし、こういう挑戦ができたのも今回のドラマがあったからこそですね」とほほ笑む。  樹里はジムトレーナーとして働いてはいるものの、実はお金持ちのお嬢様で何不自由ない生活を送っている。恋愛も、自分の好みの男性には積極的にアプローチをかけ、複数人同時交際もいとわない“肉食系”。  「お話を頂いたときは、今まで演じたことがないような役柄だったので『自分の中の殻が破れそうだな』というのを感じました。職業がジムトレーナーだったり、下着のシーンもあったりで、露出がわりと多くて。そこは最初不安もあったんですけど(笑)。だからクランクイン前からボディメイクも頑張りました」。 @@insert2  そう、樹里の登場場面には大胆なシーンが盛りだくさん。今回は濃厚なラブシーンもあり、しかも相手は“女性”だ。  「こういうラブシーンの相手が女性で良かったな、ってすごく感じてるんですよ。女性だからこそ『こっちの方がキレイに見えるね』『女性ってこう考えるよね』というのが共有できるというか。そういうセッションができるのは、ありがたいなと思います」。@@separator 挑戦も多いが、それでもこの役に惹(ひ)かれたのは“樹里”という役が魅力的だから、という。  「普通の人が樹里みたいな行動をしたとすると、多分嫌われます(笑)。でもあっけらかんと隠さずに言っているし、しかもとてもかわいらしくて、そこが樹里の魅力。あと、恋愛に関しては奔放に見えて、実は4人の中で“一番何も知らない”のも樹里なんです。無垢(むく)な部分があるから、恋に落ちたらどうすればいいかわからなかったり。そういうもどかしさが回を追うごとに出てくるんじゃないかなと。1話から10話までどんどん変わる姿が見れるのかな、と思います」。 @@insert3  ちなみに大政自身に樹里のような肉食系の素質は…と尋ねると、「自分自身にはないので、逆に演じていて面白いです」とのこと。  「やはりこういう仕事をしているからなのか、恋愛や人付き合いに関しては、つい守りに入っちゃうタイプなんですよね。すぐ仲良くなったりとか、なかなかできないので、樹里がうらやましいです。男性側からしたら、樹里みたいな女子ってすごく楽なんじゃないですか? 私の場合、何かあるとガードを張っちゃいがちなので」。  撮影に入ると、どうしても仕事第一になる。かといってプライベートが疎かになるから寂しく感じるわけでもない。今はとてもいい感じで集中できているかも、と笑う彼女。その表情からも、彼女自身がこの作品で行っている“挑戦”に、手応えを感じているのが伝わってくるよう。この先も彼女の新しい姿を見ることができるはずだ。(取材・文:川口有紀 写真:高野広美) @@insert4  ドラマ10『ミストレス~女たちの秘密~』はNHK総合にて毎週金曜22時より放送。

  • 『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観賞した武井壮にインタビュー

    武井壮『アベンジャーズ/エンドゲーム』に大満足も「とにかく悔しかった」と心情を吐露!

    映画

     映画界に燦然たる記録を打ち立て続けてきた『アベンジャーズ』シリーズ最新作にして完結編となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』。全世界で公開されるとオープニング興行収入歴代1位を記録。各国で社会現象になるほどの盛り上がりを見せている。日本国内においても初日の興行収入は5億709万円を記録し平日の金曜日公開の作品としては歴代史上最高の数字を出した。そんな本作をいち早く鑑賞した“百獣の王”武井壮が「とにかく悔しかった」という作品への熱い思いを語った。@@cutter 過去のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品をすべて網羅しているという武井。そんな彼が『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観賞後、最も胸に去来した感情が「悔しかった」という思いだという。「世界中で公開を待ち望まれていて、日本でも普段ならゲストでVIP待遇を受けるような芸能人も『楽しみだよね』と指折り数えていた作品。僕自身もデビューしたときから『目標はハリウッド映画』と言っていたので、ある意味で最高のエンターテインメントを見せられ、羨ましいというか悔しい思いでいっぱいでした」。  武井の言葉通り、MCUの全世界興行収入は約2兆円、動員数20億人というモンスター級の数字だ。単純計算では世界の3人に1人が、なんらかの形でマーベル作品に触れているということになる。「僕は芸能界に入るのに“百獣の王”というキャラクターを生み出したのですが、それは誰にも負けず、世の中の皆さんに愛してもらえる存在になりたいという思いからでした。  その理想形がある意味でアベンジャーズなんです。強くて、面白くて、素晴らしい能力の持ち主達。自分ではデビューから7年、かっ飛ばしてここまで来たつもりですが、まだまだ全然上がいるんだと思える存在。まだまだ頑張ろうと思えるモチベーションになる作品でした」。  ラストを飾る作品だけあって、最凶最悪の敵・サノスに立ち向かうアベンジャーズたちの大迫力バトルシーンはもちろん、これまでのマーベルヒーローたちの思いや葛藤など人間模様も色濃く描かれている。武井も「争いや諍い、愛、人間関係、成長……いろいろな要素が溢れまくっていて、3時間でもまだ足りない。あと3時間は余裕で観ていられるぐらい中身の濃い作品でした」としみじみ語る。 @@insert1  なかでも、ロバート・ダウニーJr.演じるアイアンマン(=トニー・スターク)には強い憧れを抱いているようで「理想的な存在」と語ると「地球の粋を集めた頭脳、その能力を活かした経済力、茶目っ気もあり、人柄も魅力的。女性への対応も素敵で共感が持てる」と絶賛する。本作では、そんなトニーと父親ハワードとの関係も描かれているが「すごくいいシーン」と武井も太鼓判を押す。  さらに善悪という意味でも、本作を含め『アベンジャーズ』シリーズには考えさせられることが多いと武井は力説する。「前作、今作においてサノスというのはアベンジャーズにとって圧倒的な敵なわけですが、完全な悪かというと断言はできない。彼には彼なりの哲学がある。サノスからしてみればアベンジャーズは、自分が正しいと思っていない世界を保とうとする悪という見方もできるんです。そう考えると『本当の敵はなんなのか』というところにまで考えが及ぶ」と非常に深いメッセージ性が内在していることに触れる。  「作品を観て楽しいとか嬉しいだけではなく、悔しいと思えたことが、僕自身にとっても成長できている証拠になった」と語った武井。続けて「まだまだかなりリードを許していますが、MCUというのは僕にとっていつまでも追い続けたいライバルだと思っているので、これからも胸を借りつつ、自分自身でもMCUの作品に肩を並べるような活動をしていきたい」と熱い思いを語っていた。(取材・文:磯部正和/写真:高野広美)

  • 『きのう何食べた?』第3話場面写真

    『きのう何食べた?』フードスタイリストが語る、シロさんとケンジの食卓

    エンタメ

     俳優の西島秀俊と内野聖陽がダブル主演するドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)。シロさん(西島)とケンジ(内野)の毎日の食卓を通して浮かび上がる男2人暮らしの人生の機微や、ほろ苦くてあたたかな日々を描くストーリーとともに、本作のもう1つの主人公ともいうべき「料理」を一手に担当するのが、フードスタイリストの山崎慎也氏だ。@@cutter これまでCMや食品パッケージなどのスタイリングを手掛けてきた山崎氏にとって、本作は初めて担当するドラマ作品。「もともと原作をけっこう読んでいて、レシピ本が出るのであればやりたいなと思っていたくらいなので、お声がけいただいてうれしかったですね。ファンが多い作品ですし、プレッシャーもありましたが、原作に出てくるレシピに忠実に料理を作るという点を大事にしています」という。  原作者・よしながふみが提案するレシピの特徴は「バランス」だと語る山崎氏。「ひとつひとつのメニューは無難でも、その組み合わせが“甘辛すっぱい”組み合わせや、旬の素材が入っていたり、歯ごたえがちょっとずつ違ったり…」とその組み合わせの絶妙さを明かす。「あとは作りやすさですね。まず最初に副菜や汁物を仕上げて、最後にメインの食材をガッと炒めてあったかいままポンッと出す。作る時の組み立てや全体の流れが、普段料理している人のレシピという感じがします」。 @@insert1  当初は、料理シーンでの手元の吹き替えも担当してほしいという話だったそうだが、「西島さんが今回のためにかなり練習もされていて、ご本人が実際に料理して撮影することも多いです」という。「生姜焼きを作るオープニング映像も、実際に主題歌をかけながらその時間内に撮影するというものだったのですが、ふんわりテストをしてすぐ本番でOK。撮影がスタートして3日目とかのころだったと思うのですが、お二人の雰囲気がもうできあがっていて、感動しました」。  作品に出てくる中で、一番印象に残った料理は「ラザニア」(第4話に登場)だという。「温かくて、湯気が出て、チーズも乗ってと、一個で絵になる料理ではあるのですが、撮影の進行具合によって、一番おいしそうなタイミングで出すという準備や見極めが大変なメニューでもあるんです。最初からこのラザニアに照準を合わせていたところもありますね。4月に発売された『公式ガイド&レシピ きのう何食べた?~シロさんの簡単レシピ~』(講談社)でも、これをオススメして表紙になりました」。 @@insert2@@separator 撮影現場では、キャスト陣もおいしそうに料理を食べているそうで、「カットがかかってもまだ食べていたりすると、あぁよかったなと思います」。「ジャムトースト(第2話に登場)は、西島さんも内野さんもかなりの枚数を食べていましたし、内野さんは、井上航役の磯村勇斗さんに、明太子ディップの作り方をすごく説明していたり、お気に入りのようでした」。  フードスタイリストの仕事は料理だけでなく、器のセレクトにも携わる。「原作を見て、大きさや形が近いものを使うようにしています」という山崎氏。「もっと色を入れたり、かわいいものやスタイリッシュなものを選ぶこともできたのですが、それはこの2人には合ってないよなと感じたので、そこは料理と並んで引き立つようなセレクトにしました」。 @@insert3  さらに「シロさんは質実剛健な目的にあった食器を選んでいそうですが、そんな中にちょっとかわいいものがあったりして、これは余計なものを買ってきがちなケンジが買ってきたのかなとか」とそこで暮らす2人のキャラクターに合わせた器になっていることも教えてくれた。  ストーリー展開だけでなく、料理や器のこだわりもぎっしり詰まった『きのう何食べた?』。原作を再現することにプラスされた、制作陣の細やかな思いに注目して楽しむのも面白そうだ。(取材・文:編集部)  『きのう何食べた?』は、テレビ東京系にて毎週金曜24時12分放送。

  • ライアン・レイノルズ、『名探偵ピカチュウ』インタビュー

    ライアン・レイノルズ、ピカチュウ役は子どもたちに秘密! サプライズを計画

    映画

     本日より母国・日本で先行公開されるポケモン初のハリウッド実写映画『名探偵ピカチュウ』で、メインの“名探偵ピカチュウ”役に抜てきされた俳優のライアン・レイノルズ。『デッドプール』シリーズでお下品なセリフを連発していた彼だけに、「なんで僕がピカチュウに?」と最初は戸惑ったそうだが、脚本の素晴らしさと子どもたちが大喜びする姿を見て一念発起。そんなライアンがオファーの経緯から撮影の舞台裏までを、時おりユーモアを交えながらたっぷりと語ってくれた。@@cutter ピカチュウを題材にしたゲーム『名探偵ピカチュウ』をベースに実写化された本作は、人間とポケモンが共存する街“ライムシティ”を舞台に、主人公の青年ティム(ジャスティス・スミス)が、事件に巻き込まれた父を探すため、相棒のピカチュウ(声:ライアン)と共に捜査に乗り出すミステリーアドベンチャー。かつてティムの父と同僚だったヨシダ警部補に渡辺謙、ティムに協力する野心的な新米記者ルーシーにキャスリン・ニュートンが扮し、『ガリバー旅行記』などのロブ・レターマン監督がメガホンを取る。 @@insert3  今回ピカチュウは、見た目はかわいいのに、中身はオッサン、しかも主人公ティムだけに聞こえる人間の言葉を話すという不思議なキャラクター。ピカチュウ=かわいい、くらいの知識しか持っていなかったライアンは、オファーが来たこと自体に驚いたという。「最初は『なんで僕がピカチュウなんだ? ほかに適切な人がいなかったの?』と正直思ったね。ところがある日、製作サイドからピカチュウのCGIに、『デッドプール』から抜粋した僕の声を当てた映像が送られてきて考えが変わったんだ。モフモフしたとってもかわいいピカチュウに、僕の苛立った声、落ち着きのない声がいかにもミスマッチ過ぎて、『ちょっと面白いかも!』と思ってしまって(笑)」と振り返る。 @@insert1  さらにライアンは、「脚本を読んだときに、なぜオッサンの声なのか謎が解けたし、家族愛や喪失感、希望といった人生の側面がしっかり描かれているところも気に入った。そして何より、送られてきたピカチュウのCGIを観た子どもたち(娘2人)が大興奮してくれたことが大きかったね。ただ、彼女たちは、まだ、僕がピカチュウの声を演じていることを知らないので、全米公開されたときに、妻(女優のブレイク・ライヴリー)と子どもたちを劇場に連れて行って、その場で『実はピカチュウの声はパパなんだよ』と明かそうと思っているんだ。きっと驚くと思うよ!」と微笑ましいサプライズ計画を明かしてくれた。 @@separator 撮影自体は、『デッドプール2』のクランクアップ直後に始まり、あまり準備期間はなかったそうだが、よくしゃべるキャラクターという点で共通部分もあったため、「汚い言葉を封印し、できるだけ言葉をクリーンナップして臨んだ」というライアン。「アドリブもバンバン入れていったよ。もともと即興劇で役者のキャリアをスタートさせているので、そういうのが得意だし、大好きなんだ。もちろん素晴らしい脚本があったので、それに基づいて、行ったり来たり、はみ出したり?って感じかな(笑)」と茶目っ気たっぷり。  モーションキャプチャーにも本格的に挑戦した。「『デッドプール2』でジャガーノートというキャラクターを演じたとき(ライアンが1人2役)、1時間程度は経験したけれど、ここまでガッツリやったのは初めて。今回は(フェイシャルキャプチャーによって)顔の細かい表情まで捉えていて、僕の演技の全てをピカチュウに反映させているので、映像が出来上がってきたときは、自分の魂がピカチュウの中に入ったような気がして、ちょっと妙な気持ちになったよ。もちろん今は見慣れて、親近感がすごく湧いてきているけどね」。 @@insert2  世界中の人々から愛されるポケモンの世界に命が吹き込まれた本作に、「3Dで『アバター』を観たときのような感動と衝撃を覚えた」というライアン。「ポケモンの世界を愛する人々にとって、まさに夢がかなう瞬間。ぜひ劇場で体感してほしい」と、最後は目を“ピカピカ”輝かせながらアピールしていた。(取材・文:坂田正樹 写真:高野広美)  映画『名探偵ピカチュウ』は全国公開中。

  • 『電影少女 ‐VIDEO GIRL MAI 2019‐』に主演する山下美月

    乃木坂46・山下美月「怖い」「嫌い」は褒め言葉 大胆シーンにも挑む“悪女”

    エンタメ

     現在放送中のドラマ『電影少女 ‐VIDEO GIRL MAI 2019‐』(テレビ東京/毎週木曜25時)。主演を務めるのは、悪のビデオガール・神尾マイに扮する乃木坂46の3期生・山下美月だ。彼女にとっては連続ドラマ初主演作となる。男性を翻弄するかのような“悪女”ぶりには第1話からさまざまな反響が寄せられているが、演じる上ではどのような思いを抱いているのだろうか―。@@cutter 本作は桂正和の代表作『電影少女』を原作に、2018年に元・乃木坂46の西野七瀬主演で実写化された連続ドラマの新シリーズ。ビデオを再生した主人の望みを叶えるべく、その命令に忠実に従うマイ(山下)と、彼女によって道を踏み外していく叶野健人(萩原利久)の姿を描いていく。  出演が決まり、「人間ではない役柄に、どう演じるべきかと不安もあった」という山下。一方で、憧れの先輩でもあった西野からバトンを受け継いだことへの特別な思いも打ち明ける。 @@insert2  「私にとっては偉大な先輩すぎるのもあり、やっぱり『西野さんから受け継いでいいものか』というプレッシャーもありました。ただ、今の現場には前作のスタッフさんもたくさんいて。西野さんの卒業ライブ(2月24日・京セラドーム大阪)でお会いしたときには『楽しい現場だよ』と教えてもらいました」。  役づくりでは「アイドルとしての自分の殻をどう破るか」を意識したという山下。1月期には乃木坂46主演のドラマ『ザンビ』でいじめっ子を演じ、今回も“悪女”という、ともすれば評価が二分されそうな役柄を手にしたが、自身としては「嫌われるのはむしろ褒め言葉」と笑顔で話す。 @@insert1  「お芝居で『怖い』とか『嫌い』と評価されるのは、けっして悪いことではないと思うんです。アイドルとしての自分を見て『性格悪そう』と言われたら、素直に落ち込んでしまうけど…(笑)。演技を見ていわれるのはむしろ光栄だし、自分自身もそのつもりで取り組んでいます。この先を考えると『あの子、電影少女で怖い役を演じていた子だよね』と言われたいですね」。@@separator 女優として「撮影を重ねるにつれて、演じることの楽しさも、より増えてきた」と手応えを示す山下。一方で、ソロの仕事を通して「歴史のあるグループの名前に傷を付けたくない」と乃木坂46を背負う気持ちも明かす。  「先輩方が相次いで卒業されている現状はやっぱり寂しいし、後輩である4期生のみんなが活動し始めたりと、少しずつ変化していくのを感じています。ただ、自分なりには乃木坂ならではの空気感や、先輩方の背中を見て学んだことを次の世代へと伝えたい気持ちもあるんです。私たちの“坂”を昇り続けるために、迷いながらもメンバの一人として力になりたいとずっと思っていて。今作を通して乃木坂46を知らない人たちにも何か響くものがあればいいし、グループ卒業後も舞台などで活躍されている若月佑美さんのように、後輩にも『追いつきたい』と思ってもらえるような先輩として成長していきたいです」。 @@insert3  作品の見どころについて「賛否両論が生まれるような、いい意味での『問題作』になるかもしれない」と話した山下。ときにはアイドルとはかけ離れた大胆なシーンも目立つ本作であるが、女優としての進化もみせる彼女の“今”を存分に味わってもらいたい。(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:高橋ゆり)  ドラマ『電影少女 ‐VIDEO GIRL MAI 2019‐』はテレビ東京にて、毎週木曜25時より放送中。

  • 『映画 賭ケグルイ』に主演する浜辺美波

    浜辺美波「明るくなったね」と言われるように 『賭ケグルイ』が彼女を変えた

    映画

     ヒロインを務めた映画『君の膵臓をたべたい』が興収35億円を超える大ヒットを記録し、劇中で見せた儚(はかな)くも可憐な姿が、大きな反響を呼んだ女優・浜辺美波。そんな彼女の最新作がテレビドラマで放送された「賭ケグルイ」の劇場版『映画 賭ケグルイ』だ。清楚で可憐なイメージだった浜辺が、目を見開き“賭け狂う”姿は視聴者に驚きを与えたが、浜辺自身もこの作品が大きな転機になったという。@@cutter 2011年に行われた第7回「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞し芸能界デビューした浜辺。“シンデレラ”にふさわしく、可憐で清楚なルックスは、やや控えめな女の子役がはまっていた。本人も「インドア派だし、一人でいることも好き。『暗いね』と言われることもありました。もっと明るい性格だったらいいのにな」と思うことも多かったという。 @@insert1   そんな浜辺の“明”の部分が引き出されたのが「賭ケグルイ」の現場だったという。「ドラマ版の現場に入ったとき、英勉監督をはじめ、皆さんものすごくコミュニケーションを取ってくれるんです。こちらがやりたいことも受け止めてくださるし、撮影の合間でもたくさんおしゃべりをした記憶があります」。    英監督について、現場を共にした俳優たちは「俳優の自主性を面白がってくれる人」と評していた。そんな現場で繰り広げられる俳優たちの“自由演技”合戦に浜辺も興奮したという。「年上の方ばかりの現場でしたが、テストと本番で違うことをしたくなっても、皆さんしっかり受け止めてくれるんです。『何をやっても大丈夫』という安心感は、ものすごく心強かったです」。 @@insert2   「賭ケグルイ」の現場を経験したことで、浜辺は大きく変わった。「ほかの現場でも『明るくなったね』と言われることが増えました。これまでの現場も楽しかったのですが、その“楽しい”を表情に出すことが苦手だったんです。でも、しっかりコミュニケーションを取ることで、共演者への遠慮もなくなりました」と芝居にも良い効果が出ていることを明かした。@@separator 劇場版では、ドラマ版のメインキャラクターに加え、ギャンブルがすべての学園に反旗を翻す集団「ヴィレッジ」の面々として宮沢氷魚、福原遥、そのほかにも伊藤万理華、小野寺晃良ら新キャストが参加した。特に福原演じる歩火樹絵里と対峙するシーンは大きな見どころだ。「福原さんが演じた役の感情のオンとオフの差に驚くとともに、迫力に圧倒されました」と驚きを見せると「『負けていられない』と思いながら向き合っていましたが、福原さんはすごかったです」と撮影を振り返っていた。 @@insert3   劇場版では、個性的なキャラクターが多数登場する中、浜辺演じる蛇喰夢子は受けに回る芝居が多い。浜辺も台本を読んで「セリフが少ないな」と感じたという。だからこそ「軸がブレてしまったらいけない」と踏ん張った。「もっとやりたい」という思いの中、「やらない」という新たな芝居にも挑戦できた作品だった。 @@insert4   高校を卒業し、4月からは女優業一本となった浜辺。「空いた時間ができたからこそ、挑戦することも増えています。いろいろなものを素直に感じ取っていきたい」と誓いを立てていた。(取材・文:磯部正和 写真:松林満美)  『映画 賭ケグルイ』は5月3日より全国公開。

  • 『連続ドラマW 坂の途中の家』で主演を務める柴咲コウ

    柴咲コウが持つ女優・歌手・実業起業家の顔 「ワクワク」する気持ちが原動力

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     昨年、ファッション、食品分野で2つのブランドを立ち上げ、女優、歌手、そして実業起業家として、よりクリエイティブな世界へ羽ばたこうとしている柴咲コウ。そんな彼女が、4月27日よりスタートする『連続ドラマW 坂の途中の家』で、虐待を裁く補充裁判員に選ばれた子持ちの母親役に挑む。出演の決め手は、彼女の原動力でもある「ワクワク」する気持ち。物語に一気に引き込まれ、「早く演じたい!」と、はやる気持ちが芽生えたことを笑顔で振り返った。@@cutter 本作は、角田光代の同名小説を、『人魚の眠る家』の篠崎絵里子が脚本化し、世界の映画祭で数々の賞を受賞した『おじいちゃん、死んじゃったって。』の森ガキ侑大監督がメガホンを取ったヒューマンサスペンス。3歳の娘を持つ専業主婦の主人公・山咲里沙子(柴咲)が、わが子を虐待死させた女性・安藤水穂(水野美紀)の裁判に補充裁判員として参加することになったことから、自身の人生と被告の人生を重ね合わせていく姿を描く。 @@insert1  NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』以来、2年ぶりの連続ドラマの主演を演じる。本作の脚本に心を奪われたという柴咲は、「描写の1つ1つがとてもリアルで、“もしも私が里沙子の立場だったら”とか、“もしも被告人の立場だったら”とか、自分に置き換えて、すごく考えました。読み進めていくうちにどんどん引き込まれ、“里沙子を早く演じたい!”と気持ちでワクワクしている自分がそこにいました」と振り返る。自分の意志をしっかり持つ“凛(りん)”とした役が多かった柴咲にとって、里沙子の内向的で自己主張できないキャラクターは新境地だ。 @@insert2  さらに、「WOWOWさんの連続ドラマWって、周りの俳優仲間にとても評判が良くて、“あれに出るの? すごいね!”っていろんな方からエールをいただいた」という柴咲。期待値がどんどん膨れ上がったそうだが、実際の撮影現場は「それ以上のものだった」と笑顔を見せる。「社会派の重いテーマではありますが、専門家の監修が入り、骨組みもしっかり作られていたので、とてもやりやすかったですね。連ドラといっても6話完結なので、民放ドラマとはまた違った濃密感があり、まるで映画を撮っているような感覚でした」。@@separator 今回、主題歌「silence」の作詞と歌唱も担当するという柴咲。昨年は、自身がCEOを務めるレトロワグラース社から、アパレル事業と食品事業を立ち上げるなど、まさに女優・歌手・実業起業家と大車輪の活躍。現在の状況を聞いてみると、「昨年は、このドラマのほかに、映画の撮影と音楽の制作・配信作業もありましたし、とにかく過密スケジュールですごい状態でしたね。三つ巴でひしめき合っている感じ」と苦笑い。 @@insert3  それでも、事業展開に情熱を燃やす柴咲は、「自分の存在意義がそこにあるから」と目を輝かせる。「20年間、女優、歌手としてやらせていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、今までは“求められていること”にお応えするという受け身の姿勢だったのですが、これからは、もっと能動的に“自分がいいと思うもの”を作り、冒険していきたい。自分自身にフォーカスするというか、私の中では“社会貢献”というフェーズに来ているので、それをクリエイティブな分野でカタチにしていきたい」と思いを明かす。 @@insert4  そして、この3つは、「ワクワク」する気持ちを軸につながっているという柴咲。女優、歌手、実業起業家、全てに柴咲のときめきが宿り、全てがつながり、そして全てが刺激し合っている。「そういえば、ものづくりに携わるようになって、裏側の苦労がわかるようになりましたね。今までは、与えられた役を一生懸命演じるだけでしたが、ドラマを企画し、作り上げていく労力がいかに大変か…それを痛感したことによって、20代前半の私が見たら信じられない謙虚さが出てきたかな。それでもまだ言いたいこと、言ってますけどね(笑)」。(取材・文:坂田正樹 写真:高野弘美)  『連続ドラマW 坂の途中の家』(全6話)は、WOWOWプライムにて4月27日より毎週土曜22時放送開始(第1話無料放送)。

  • 菜々緒、『インハンド』インタビューフォト

    菜々緒、デビュー10年で確立した“悪女キャラ” 「無駄なことは何一つなかった」

    エンタメ

     女優の菜々緒が、東京大学を首席で卒業した容姿端麗、頭脳明晰なエリート官僚・牧野巴役を務める連続ドラマ『インハンド』(TBS系/毎週金曜22時)。これまでもドラマや映画で数々のインパクトあるキャラクターを演じてきた菜々緒が、「数少ない“悪女”じゃない役」と笑顔で語った役柄に挑む強い思いを吐露した。@@cutter 菜々緒演じる牧野は、山下智久演じる人嫌いでドSの天才科学者・紐倉哲と、濱田岳扮する正義感が強く熱血漢の助手・高家春馬に対峙するエリート官僚。「漫画原作なので、読んだときのイメージを大切にしつつも、あまり原作に引っ張られすぎず、現場で山下さんと濱田さんのキャラクター作りにしっかり対応しながらやっていきたい」と抱負を語る。    菜々緒は、山下や濱田と同じ作品やCMに出演した経験はあるが、ガッツリと芝居で対峙するのは初めて。最初、自身がイメージしていた紐倉と、山下が作り上げたキャラクターに違いがあり戸惑ったというが、相手の出方にアジャストし、キャラクターの理解を深めていく現場は「非常に新鮮」だと目を輝かせる。 @@insert1  近年、精力的に女優活動を行い、役柄の幅も広がっている印象を受ける菜々緒だが「そう言っていただける方もいるのですが、やっぱりまだ悪女というイメージが強いと思います」と冷静に自己分析する。続けて「先日も(ドラマの)中打ち上げがあったのですが、みなさんに『会ったらぶん殴られるんじゃないかと思った』って言われましたから」とおどけながらエピソードを披露する。    「いますぐにそのイメージを変えたいとは思っていないんです。このまま悪女や強い女性のオファーをいただいてもなんの問題もないので」と“悪女キャラ”に焦りはまったくないというが、一方で「でも視聴者は同じようなキャラクターを見ると飽きてしまうと思うんですよね。私自身もすごく飽きっぽい性格なので、刺激や変化があった方が楽しいですからね」と変化への期待もあるという。  その意味で、本作で演じる牧野は「良い転機になるのかな」という予感があるキャラクターだという。「強い女性ではあるのですが、世のため人のために何ができるかと思っている人。私自身メイクで柔らかい表情を作ったり、しゃべり方にすごくこだわって演じています」。 @@insert2@@separator 今年でデビュー10年を迎える菜々緒。これまでを振り返り「無駄なことは何一つなかった」と胸を張る。“悪役”というキーワードも菜々緒にとっては誇りだ。「悪役って普通は避けて通りたがると思うんです。私も最初は抵抗がありました。でもやっていくうちに、頑張っているところを見てくれる方もいて、次につながりました。失敗もたくさんありましたが、それも全てが糧になっています。果敢に挑戦することの大切さを学んだ10年です」。 @@insert3   プライベートでも、仕事でも「クリアしたとき、そこで満足してしまうから」という理由で明確な目標は立てないという。仕事の大小に関わらず、常に全力で向き合うことで、道は開けることを知った10年。不安だった“悪女キャラ”もいまは個性となり花開いた。そんな菜々緒だが、本作で演じる牧野巴という役は、彼女をまた新たなステージへと誘う重要かつ大切なキャラクターのような気がする。(取材・文:磯部正和 写真:高野広美)    金曜ドラマ『インハンド』は、TBS系にて毎週金曜22時放送。 @@insert4

  • (左から)ドラマ特区『カカフカカ‐こじらせ大人のシェアハウス‐』に出演する結木滉星、森川葵、中尾暢樹、中村里砂

    森川葵&中尾暢樹&結木滉星&中村里砂 “過激で等身大” な恋愛劇への思い

    エンタメ

     4月25日よりスタートする『カカフカカ‐こじらせ大人のシェアハウス‐』(「ドラマ特区」MBS/毎週木曜24時59分)。「KISS」(講談社)で連載中の同名人気コミックを原作に、森川葵、中尾暢樹、結木滉星、中村里砂と注目のメンツが顔をそろえた。シェアハウスを舞台に繰り広げられる、一筋縄ではいかない歪(いびつ)な恋愛模様。しかし、ただ過激なだけではなく“等身大のリアル” な姿も描かれているだけに、出演者たちの思い入れも強いようだ。@@cutter 主人公・寺田亜希(森川)は元カレ・本行智也(中尾)と、シェアハウスで数年ぶりに再会。人気小説家であるものの、ここ2年ほど「たたない」という悩みを抱えていた本行。しかし亜希に接触したところ体に反応が起こり、亜希は「治療の一環として」秘密の添い寝関係を始めることに。しかし同じシェアハウスの住人である本行の元編集担当・長谷太一(結木滉星)、同じく住人で本行の大ファンという栗谷あかり(中村里砂)が絡んできて…というストーリー。  最初に原作を読んだときの印象を聞くと「攻めてるな、と思いました」と森川。「でも何より、読んでいるときに亜希に対してすごく共感できたんです。よくわからない自信が学生時代にはあったのに、歳を重ねていくにつれどんどん自分にマイナス評価を付けるようになっていって。自分も亜希と“同じ”だな、と思ったんです」と、人気女優らしからぬ意外な答え。 @@insert1  一方、相手役の中尾も原作の第一印象は「ぶっとんでるな、と思いました(笑)」と語るが、やはり本行役を演じたいという思いを強く持ったようだ。「今まで“普通の恋愛”は演じてきたんですけど、今回は“好き”から入ってないんですよ。ただの恋愛ものじゃなくて、人間ドラマなんですよね。マイナス部分もある、人間らしい役を演じられるのが楽しみです」と、意気込みは大きい。  この2人とシェアハウスで同居する長谷&あかりを演じる2人も、それぞれ役にかける思いは強い。結木は特に、人気を博した『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日系)以後、初のドラマ出演作となる。「恋愛面ももちろん見どころなんですけど、4人が出会ってどういう風に影響を与えて、与えられて…と、考え方が変わっていく要素もある。個人的には“『ルパパト』後初”ドラマなのでワクワクしていますし、同世代の多い現場。テーマもシェアハウスなので、そこは楽しみながら演じていきたいと思います」とのこと。 @@insert2  あかり役の中村も「原作を読んで、本当にあかりというキャラクターが大好きになりました。ほとんどがシェアハウスの中で4人の心の動きだけで展開していくストーリーなので、個性的なキャラクターとしてこのシェアハウスをかき混ぜていく役割になれれば。だから気持ちの変化や、関係の変化を表現していきたい」と語る。@@separator ところで、森川×中尾といえば、昨年放送されたドラマ『文学処女』(MBS/TBSドラマイムズ)でも共演した仲。そのときは処女ながら城田優演じる人気小説家の担当編集になってしまった主人公を演じた森川だが、今回の作品にも少し通じるものを感じるようで…。  「またモヤモヤした恋愛かと(笑)。『好き』ってわかっている方向に走っていく方が演じやすいんです。モヤモヤする役だと役自体も自分のことをわかってないし、じゃあ私もわかるわけないじゃん! ってなるんです(笑)。でも演じるのが難しい分、役のことをいっぱい考えます」と森川。 @@insert3  一方、前回は森川に“振り回される”役柄だった中尾はというと。「今回は僕が振り回す方なので、その違いも面白いですよ。何よりこういう作品だから、知っている人が相手で良かった。すごくやりやすいです」。するとその言葉に森川が「私は『振り回しやすい』ということでいいでしょうか?(笑)」とツッコミを入れ、笑いが起こる。俳優としてしっかり信頼できる者同士、コンビネーションもばっちりの様子だ。  「流し見して終わってしまうようなドラマではなく、ぜひ『もう一度観たい』と思ってもらえる、そんなドラマになったら」と森川。出演者たちの熱い思いが、“攻めた”作品にさらにパワーをもたらしそうだ。(取材・文:川口有紀 写真:松林満美)  ドラマ特区『カカフカカ‐こじらせ大人のシェアハウス‐』は、MBSにて4月25日より毎週木曜24時59分放送のほか、テレビ神奈川にて4月25日より毎週木曜23時、チバテレにて4月26日より毎週金曜24時、テレ玉にて5月1日より毎週水曜23時30分放送。また、Amazon Prime Video にて4月26日より毎週金曜午前10時より見放題独占配信。

  • 映画『バースデー・ワンダーランド』吉木りさインタビュー

    【インタビュー】吉木りさ、思わず涙した映画『バースデー・ワンダーランド』の魅力を語る!「全てが新鮮」

    映画

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text-align:right; padding-right:8px; color:#999;"> 提供:ワーナー・ブラザース映画</p> <div class="photo"> <div style="width:100%;"> <img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/001.jpg" width="670" /></div> </div> </div> <!-- / #intMain_box --><!--/.gallLink --> <div class="article"> <div style="background-color:#f29e8c; padding:5px; margin:0px 0px 20px 0px"> <p class="lead">  『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(01)や『河童のクゥと夏休み』(07)などで知られる原恵一監督の新作『バースデー・ワンダーランド』(4月26日全国公開)を、普段からアニメが大好きと公言しているタレントの吉木りさが鑑賞。「見たことがあるようで、実は見たことない世界。アニメ好きにも新鮮でした!」と太鼓判を押し、「泣くつもりなかったのに泣いちゃいました」と余韻冷めやらぬ状態のまま、作品の魅力を語った。</p> <p style="font-size:12px; line-height:1.9em; color:#333; text-align:right;">(取材・文:望月ふみ/写真:高野広美)</p> </div> <div class="photo"> <div style="width:100%;"> <img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/002.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="lead">  誕生日の前日。「できっこない」が口癖のアカネは、自由奔放な叔母チィの骨董屋の地下室から突然現れたワンダーランドの住人で錬金術師のヒポクラテスと弟子のピポに「私たちの世界を救って欲しいのです!」と頼まれる。アカネは断るも、自由奔放なチィに促されて、一緒に地下室から繋がる<幸せ色のワンダーランド>へ。美しい景色に感動するアカネたちだったが、その世界は、“色が失われる”危機に瀕していた。</p> <div style="background-image: linear-gradient(90deg, #de1d6e, #e1536b, #ea8573); margin:10px 0px 10px 0px; padding:5px 0px 5px 0px;"> <p style="font-size:20px; line-height:1.3em; color:#FFFFFF; margin: 2px auto; padding:5px 0px 0px 10px; font-weight: bold;">いろんなところに伏線があって、アニメ好きにはたまらない</p> </div> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/003.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――吉木さんはアニメ好きとうかがっています。ご覧になられた感想は?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>素晴らしかったです! アニメは大好きですが、実は原監督の作品を観るのは初めてでした。泣くつもりはなかったのにクライマックスの場面で、アカネちゃんと、あるもうひとりの登場人物に感情移入しまくりで、大号泣してしまいました。そんなつもりじゃなかったので、ハンカチも持っておらず、もう化粧が大変(苦笑)。子供向けだろうなとか、お子さんに連れ添って観に行こうかなと思っている人が多いかもしれませんが、大人がより食い入るように観ちゃう作品だと思います。</p> <p class="title">――大人がというところでいうと、主人公のアカネだけではなく、大人のチィちゃんもワンダーランドへの冒険に一緒に行きますね。</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>そうなんです! 普通、こうした冒険ファンタジーって、不思議な世界に行くのは子供(アカネ)だけだと思うんですけど、ここに大人(チィ)がいるというスパイスがすごく新鮮! しかもその大人が、友達とかお姉ちゃんとかではなくて、親せきの叔母さんという(苦笑)、この絶妙な距離感。馬が合わない叔母さんと冒険するというのが、またいいんです。そして正反対のふたりが互いに成長していく。その過程も最高でした。それに、アニメ好きにはたまらない要素もたくさんありました。</p> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/004.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――アニメ好きにはたまらない要素というと?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>映像美が素晴らしいのはもちろんですが、それぞれの街や村がきっちり作られていて、アニメシリーズで作ったら3シーズンくらいいけるんじゃないかと思うくらいなんです。楽曲も素晴らしかったですし、キレイな音楽で全編彩られるのかと思ったら、超ロックな曲がかかったりもして、とにかく全部が新鮮。あと、いろんなところに伏線があるんです。これはアニメ好きにはたまりません。最初に登場するチィちゃんの骨董屋さんにも、たぶん気づいていないところにヒントがたくさんあったんじゃないかと思って、すでに観直したいです(笑)。</p> <div class="photo"> <div style="width:100%;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/005.jpg" width="670" /></div> </div> <div style="background-image: linear-gradient(90deg, #de1d6e, #e1536b, #ea8573); margin:20px 0px 10px 0px; padding:5px 0px 5px 0px;"> <p style="font-size:20px; line-height:1.3em; color:#FFFFFF; margin: 2px auto; padding:5px 0px 0px 10px; font-weight: bold;">すべては「自分次第」ということを教えてくれる</p> </div> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/006.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――確かにシリーズで観たいくらいそれぞれの街や村が作りこまれています。特にお気に入りの場所やシーンはありますか?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>ハッとするようなシーンが最初からたくさんありました。モフモフの羊たちがいる“ケイトウの村”や、アカネちゃんたちが巨大な金魚の背中に乗った“巨大蓮が浮かぶ湖”とか、あとは全く雰囲気の違う“ニビの町”もものすごく気になりました。それぞれの町について、もっと知りたいと思いましたね。</p> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/007.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――さきほどアカネとチィちゃんの関係性のお話もありましたが、キャラクターについてはいかがでしたか?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>それぞれが親しみを持てるキャラクターになっていました。アカネちゃんやチィちゃんはもちろん、普通はかっこいい存在で登場するだろう錬金術師のヒポクラテスも面白いし。それにヒール役のザン・グやドロポもただのヒールじゃなくて、すごく気持ちが分かる。どのキャラクターにもそれぞれ共感できました。特に私は子供の頃、アカネちゃんタイプだったので、アカネちゃんの気持ちはすごくよく分かります。</p> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/008.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――そうなんですか?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>はい。私も小学生のころ、内気だったり、中学生になっても友達のことで悩んでいたりしたので、冒頭から、そうだよね…と思いながら観ていました。アカネちゃんがよく「無理」とか「できない」って言うんですけど、そういった後ろ向きな性格もすごく分かります。でもそれをどうやって乗り越えていくのか。すべては「自分次第なんだよ」ということを、この作品は教えてくれます。</p> <div class="photo"> <div style="width:100%;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/009.jpg" width="670" /></div> </div> <div style="background-image: linear-gradient(90deg, #de1d6e, #e1536b, #ea8573); margin:20px 0px 10px 0px; padding:5px 0px 5px 0px;"> <p style="font-size:20px; line-height:1.3em; color:#FFFFFF; margin: 2px auto; padding:5px 0px 0px 10px; font-weight: bold;">心に刺さるセリフにグサっとくる!リアルな物語</p> </div> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/010.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――吉木さんはどんなメッセージを受け取りましたか?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>印象的だったのが、美しいワンダーランドを旅したことで、普段生活している、見慣れた場所が、違ってみえたことです。「自分が住んでいた場所は、こんなにも美しく素晴らしい場所だったんだ」って。ワンダーランドとは違って、私たちの世界では文明が進んでいる。分かりやすいアイテムでいうとスマホ。私もそうですが、すべての世界をスマホを通して見てしまう。アカネちゃんたちは、ワンダーランドを五感で旅したことで、世界の見方が変わった。ファンタジーですが、すごく実際の私たちの生活にリンクしたリアルな物語だと思いました。</p> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/011.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――ファンタジーだけど、リアル?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>はい。例えばクライマックスの“しずく切りの儀式”の場面で、臣下のひとりがアカネちゃんに「お前たちの世界には、残酷な事など無いとでもいうのか!」と厳しい言葉を言うんです。そこもグサっときました。原監督は、ファンタジーをただただキレイなものだけで包まない。厳しいリアルな面へのヒントをちゃんと入れてくれるので、セリフひと言ひと言、場面のひとつひとつを見逃がせないと感じました。</p> <p class="title">――初めての原監督作品とのことでしたが、改めてご覧になっていかがでしたか?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>初めて観た原監督の作品が『バースデー・ワンダーランド』で良かったなと思います。見たことがあるようで、実は見たことのない世界。本当にすべてが新鮮でした。それが原監督の持ち味なのか、新しい魅力なのか分かりませんが、ほかのアニメとは違った魅力が確実にありました。ここからほかの原監督作品も拝見したいと思います。先ほどもお話した通り、メッセージはリアルなので、普段アニメ映画を観ていない、大人の女性にもオススメします。でもハンカチを忘れずに(笑)。</p> <div class="movies"> <iframe allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/lUXxCjftz80?rel=0" width="560"></iframe> </div> <p style="font-weight:bold; font-size:19px; padding:10px 0px 20px 0px; text-align:center; line-height:20px;">映画『バースデー・ワンダーランド』は、4月26日(金)より全国公開。</p> <div style="margin:0px 0px 20px 0px; text-align:center;"> <a class="arrow" href="http://wwws.warnerbros.co.jp/birthdaywonderland/">映画『バースデー・ワンダーランド』公式サイト</a></div> <div style="margin:0px 0px 20px 0px; text-align:center;"> <a class="arrow" href="https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=birthdaywonderland" target="_blank">映画『バースデー・ワンダーランド』劇場情報</a></div> <p style="font-size:12px; margin:10px 0px 10px 0px;">(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデ・ワンダーランド」製作委員会</p> <p class="title">■関連ニュース</p> <div class="afr"> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/interview/63914" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1305928_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0; word-wrap: break-word;">『バースデー・ワンダーランド』主人公・アカネの叔母・チィ役の杏にインタビュー</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/interview/63914" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/news/64269" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1308635_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0; word-wrap: break-word;">松岡茉優、GWは『バースデー・ワンダーランド』で「冒険に出てほしい」</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/news/64269" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/news/64087" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1306456_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0; word-wrap: break-word;">『バースデー・ワンダーランド』本編シーン満載のmilet「Wonderland」MV解禁</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/news/64087" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/news/63998" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1306455_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0;">『バースデー・ワンダーランド』原恵一監督が自分の殻を破った3つの初挑戦</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/news/63998" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/news/63440" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1302539_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0;">松岡茉優、杏、市村正親ら登場!『バースデー・ワンダーランド』ジャパンプレミアの様子</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/news/63440" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/news/62911" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1298565_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0;">原恵一監督『バースデー・ワンダーランド』、“クレしん”声優が大人泣きに太鼓判</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/news/62911" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/news/62675" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1296963_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0;">『バースデー・ワンダーランド』杏&麻生久美子ら声優出演 予告解禁</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/news/62675" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> </div> </div><!--▲--><!--article--><br /> </div><!--end-->

  • 『東京独身男子』(左から)滝藤賢一、高橋一生、斎藤工

    高橋一生&斎藤工&滝藤賢一 独身、結婚、人付き合いを語り尽くす

    エンタメ

     俳優の高橋一生、斎藤工、滝藤賢一が、あえて結婚しない男子=AK男子を演じることで注目を集める土曜ナイトドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)。本作では、あるときを境に結婚を猛烈に意識したAK男子たちが七転八倒するさまを描くラブコメディということで、3人に独身とは何か、結婚とは何か、そして異性との関係で大切にしていることを聞いた。@@cutter 50歳まで1度も結婚したことのない男性が4人に1人いるといわれる現代。没頭できる仕事と趣味を持ち家事能力も高く、友達と充実した日々を過ごす“AK男子”は増加中で、本作でもメガバンク勤務の石橋太郎(高橋)、バツイチの審美歯科クリニック院長・三好玲也(斎藤)、大手弁護士事務所のボス弁の岩倉和彦(滝藤)という、独身ライフを謳歌(おうか)するスペックの高い3人が登場する。  高橋は話を受けたときに「最初は大丈夫だろうかと思いました。あえて結婚しない男子を迎合しすぎるのも…とも思いましたし、リアルに受け取られないかが心配でした」と不安を感じたそう。その中でリアリティを持たすためどういう風に受け取られるかを模索したというが、「見る人に委ねようと思いました」と気持ちが変化してきたという。 @@insert1  脚本は『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)などを手掛けたラブコメの名手・金子ありさが担当。金子作品に出演経験のある斎藤は、「金子さんが男性心を何層もえぐる描写をしてくるんだろうなと覚悟していましたが、そこがとても軽やかで、現代的なものができてます」といい、滝藤も「何度読んでもこの脚本は好きですね」と絶賛する。  そんな物語で描かれるのは、独身と結婚。3人で唯一家庭を持つ滝藤は「独身は複雑、結婚はシンプル」と称し、「このドラマの男たちを見てると、太郎の部屋や行きつけのバーで夜な夜な集まって他愛のない話をしたり女性を取り合ったり、パーティーに出かけたりと盛りだくさんですよね」。 @@insert2  一方、「分からない、難しい」と答えに悩んだ斎藤は、「結婚しても独身時代に感じる自由さの孤独はあると思う。結婚しても個人としても生きていくだろうし、自分のエリアみたいなものはあるのかな」と自身がイメージする結婚について真摯(しんし)に明かす。  そんな滝藤と斎藤が「なるほど」と相づちを打った高橋の答えは「独身は終わり、結婚は始まり」。「独身でいることに別にいいことはないんだろうと思っています。結婚すると、きっと新しい側面が自分の中で見えてくるんだろうなと。子どもができたり、奥さんという帰る場所があると、男性は新しい自分に気づくかもしれないから“始まり”だと思います」と爽やかに語る。@@separator 誰かと共に日々を営む結婚。コミュニケーションが大切になっていくが、3人は人と接するときはどちらかというと受け身な方だという。普段から物事を円滑に進めるためにフラットに仲良くするよう気を付けているという高橋。関係性の深い相手とは「相手の話を待ち、自分から話していかないですね。自分の意見は聞かれたら答えます。話すネタがなくなったときは僕の話をしたり。その方が楽なんです」と打ち明ける。 @@insert3  斎藤も「相手にもよると思いますけど」と前置きしつつ、「俳優業は受け身なので、性質として僕は受け身。決してリードしてほしいかと言われたらそうでもないですけどね」。また異性との関係で大事にしていることとして、「おならができる関係はいいなと思うんですけど、そこだけは守りたくて。自然現象だから仕方ないし、意図的じゃなければかわいいなと思います。けどそれをネタにするのではなく、お互いに線引きはしたい」とこだわりを明かす。  一方滝藤は、異性との関係で大事にしていることで「笑顔」を挙げる。「ママが大変で機嫌悪いときもパパが笑顔だったら子どもが安心しますし、その逆もそう。僕は合わせる人生。家族が服着るのも靴はくのも歯を磨くのも待ち、とにかく合わせますね」とエピソードを披露すると、2人も「この重みですよ」(斎藤)「実感をともなったね」(高橋)と納得していた。 @@insert4  高橋は「こいつらバカだなと思いつつも、なんだかこの3人に会いたいなと愛着を持っていただけたらうれしい」と語る。斎藤も「この3人をベースにした空気感が作品の中に流れていると思うので、その空気感を感じてほしい」と胸を張り、滝藤も「愛される3人でいたい」と笑顔。土曜の夜、そんな愛おしいAK男子会をのぞいてみると、独身や結婚に関して新しい気づきはあるのはもちろん、クスッと笑えてほっこりできるかもしれない。(取材・文:高山美穂 写真:松林満美)  土曜ナイトドラマ『東京独身男子』は、テレビ朝日系にて毎週土曜23時15分放送。

  • 『ミストレス~女たちの秘密~』に出演する長谷川京子

    長谷川京子40歳 結婚、出産を経て変化した気持ち「芸能人ではなく一人の人間に」

    エンタメ

     イギリスBBCで人気を博した『Mistresses』を原作に、現代の日本人女性が感じている“生きづらさ”や“焦燥感”と正面から向き合う女性たちを描いたドラマ10『ミストレス~女たちの秘密~』。本作で、自殺した不倫相手の息子と惹(ひ)かれ合う女医・柴崎香織を演じるのが女優・長谷川京子だ。近年、清濁併せ呑むキャラクターを巧みに演じている彼女が、現在の充実ぶりを語った。@@cutter 長谷川演じる香織は、親が残した都会の小さな医院を継いだ内科・心療内科医。医者と患者という立場で知り合った建築家の木戸光一郎(橋本さとし)と不倫関係になったが、木戸が自殺。その死の理由を探る息子の貴志(杉野遥亮)と惹かれ合ってしまうという役どころだ。  「今の日本は、一般常識や倫理観に強く囚われていて、とても生きづらい」と長谷川は語り「香織というキャラクターが女性に共感を得られるのか分からない」と冷静に分析する。しかし、だからこそ「どんな批判を浴びようとも、本能のままに生きられるというのはうらやましい部分もあります」と本音をのぞかせる。 @@insert1  長谷川自身、香織という役柄を引き受ける際、40歳という年齢を迎え、社会の枠組みの中で生きていくことの大切さを実感しつつも「自分の気持ちにもっと正直に生きても良いのではないか」と強く感じたという。香織の生き方についても「皆さんどうぞ」とは推奨はしないものの、頭ごなしに否定するのではなく、いろいろある選択肢の1つだという寛容な見方の必要性を力説していた。  長谷川の言葉通り、劇中では「生きるとは?」「人生の幸せとは?」というテーマに対して、香織をはじめ、友美(水野美紀)、冴子(玄理)、樹里(大政絢)という、全くタイプの違う女性が、それぞれ大きな問題を抱えつつも、正面から向き合う。その姿は多くの人に「前に進む力」を与えてくれる。 @@insert3  本作の香織をはじめ、近年長谷川は一筋縄ではいかない役を演じることが多い。なかには“救いようがない濁った役”を平然と演じることもある。「若いころはパブリックイメージに囚われることが多く、思い切ったことがやりづらかったのですが、今はあまり人の目を気にするような年齢ではないですからね」と笑う。  今の長谷川にとって、イメージよりも大切なのは「期待をかけてもらえること」だという。「『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』でも悪役をいただき、最初はやっぱり悩んだのですが、プロデューサーや監督が愛情を持って口説いてくださったことがうれしかった。私に可能性を見いだしてもらえるなら、どんな役でもやりたいと思います」。 @@separator 気持ちが大きく変わっていったのには、自身の環境の変化も影響しているという。「子どもが生まれて、自分本位ではいかないことが多くなりました。子どもを通して社会とつながったとき、芸能人ではなく一人の人間になれたことは大きかったです。あとは子育てをしていると、なかなか仕事の融通が利かないのですが、そんなときでも声をかけていただけることに対する感謝も大きかったですね」。  結婚や出産を経験しながらの女優活動。その歳月は20年を超えているが「一度もやめようと思ったことはないんです」と語る。長く続けてこられた理由を聞くと「好きだから」と即答した長谷川。肩ひじ張らず自然体――年を重ね、公私ともにますます充実しているように感じられるが「女性の40歳はなかなか痺(しび)れますよ」と苦笑いを浮かべる。 @@insert2  「若い頃は自分たちのテリトリーの奪い合いで疲弊することもありましたが、年を重ね、人と共有する楽しさは増しているように感じます。自分に壁を作らなければ、相手も自然と同じように接してくれますからね。でも所々で“どうせ若い子の方がいいんでしょ!”なんて局面になると『もうあの頃には戻れないんだな…』なんて寂しさもあるんですよ(笑)」。  緩急織り交ぜ、自身のことを自然体で話してくれた長谷川。“人間味あふれる”彼女だからこそ、演じた香織が多面的でミステリアスな魅力を兼ね備えたキャラクターになったのだろう。(取材・文:磯部正和 写真:高野広美)  ドラマ10『ミストレス~女たちの秘密~』はNHK総合にて毎週金曜22時より放送。

  • 清野菜名、『やすらぎの刻~道』インタビュー

    清野菜名、人生を変えた倉本聰との出会い “アクション女優”に苦しんだ過去も

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     倉本聰が手がけるドラマ『やすらぎの刻~道』でヒロインを演じる清野菜名。近年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』から福田雄一脚本・演出のコメディ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)まで、幅広い作品で存在感を示しているが、まさにこうした活躍のきっかけともなったのが、本シリーズ1作目となる2017年放送の『やすらぎの郷』での倉本との出会いだったという。@@cutter 『やすらぎの郷』撮影前に、初めて倉本と顔を合わせたという清野。「それまで私は、“役作り”というものが分かっていなくて、台本を読んでセリフを覚えて現場に行き、そこで感じたままに演じていたんです。倉本さんから役柄の履歴書、その人物がどういう人生を送ってきたのかを考えるという役の作り方を教わって、その後のお仕事でもそのやり方を続けていく中で、すごくお芝居が楽しくなりました」。  放送後には、倉本から感想をつづった自筆の手紙が届いた。前作での活躍が認められての今回の主演抜てきと言えるが、最初に聞いたときは「え? 私? という感じで、うれしさの前に驚き、『私で大丈夫ですか?』と思った」と明かす。 @@insert1  とはいえ撮影に入ってすでに約半年、「プレッシャーはあまり感じていません」とも。山梨の山間の集落で養蚕業を営む根来家に引き取られた少女・しのが、激動の昭和を生きるさまが描かれるが「根来家で過ごす時間が長いんですが、“主演”という感じではなく、家族の中でみんなで楽しく一緒にいるという感じなんです。家族の中で(序列などが)誰が一番とかってないじゃないですか? すごく楽しくみんなと過ごしています」とリラックスした表情で笑う。  しのはやがて、根来家の次男で風間俊介が演じる公平と夫婦になり、家庭を築き、共に人生を歩んでいく。「演じていて『家族を作る』ということは簡単じゃないなと感じてます。公平のことはそれまでは弟としか見てなかったのに、急に夫という違う関係になるんです。現代のように恋愛結婚が主流じゃないし、価値観やいろんなことが違う中で私自身『幸せって何だろう?』と考えさせられたし、それでもしのたちがちゃんと『幸せだった』という答えを出すのなら、どういう風に家庭を、愛の形を作っていけばいいのか? 風間さんと2人でいま、それを考えながら作っています」。  本シリーズのほか、黒柳徹子を演じた『トットちゃん!』(テレビ朝日系)、『半分、青い。』など近年、昭和の女性を演じる機会が多いが、本人は「自分でもなんでだろう? って不思議です。『昭和が似合う』とか『昭和顔』って言われるんですけど…(笑)。生まれる時代を間違えたかなぁ?」と首をかしげる。@@separator もっとも、少し前までは園子温監督の映画『TOKYO TRIBE』(2014)、押井守監督による『東京無国籍少女』(2015)などで見せた華麗なアクションのイメージも強く“アクション女優”という枕詞をつけて紹介されることも多かったが、同時にその称号に苦しめられることにもなったという。  「“アクション女優”と言われるたびに、アクションなしでもちゃんとお芝居できるようになりたいって思ってました。でも、アクションが自分の強みで、アクションがあると安心して、逆にないとどこかで不安だったのも事実で…。そんな中で、ケガをしたこともあって、一度アクションをストップしてお芝居だけに集中していく中で、やっと自信がついてきました」。 @@insert2  だからこそ、その頃にあった倉本との出会いを「人生を大きく変えた出会い」と語る。近年の幅広い活躍で人気、知名度も確実に上がってきたが、本人は「まだまだですね」と首を振る。  「いやぁ、街中でもっと声を掛けられるようになりたいですね。たまに確認のために渋谷を歩いてみるんですけど(笑)、全然なんですよ! そのたびに『まだまだだな』って思ってます」。(取材・文・写真:黒豆直樹)  ドラマ『やすらぎの刻~道』は、テレビ朝日系にて毎週月曜~金曜12時30分放送。

  • 若葉竜也、『愛がなんだ』インタビュー

    若葉竜也「鮮度を失わないように」 キャリアを重ね募る危機感

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     実力派俳優として、多くの個性的な映画監督から絶大な信頼を得ている若葉竜也。1歳3ヵ月で初舞台を踏むなど“芝居”と共に生きてきたと言っても過言ではない若葉だが、キャリアを重ねるごとに“演じる”ことに危機感が募ってきているというのだ―。@@cutter 最新作映画『愛がなんだ』で若葉が演じているのは、深川麻衣扮する葉子に一途な思いを寄せる青年ナカハラ。デフォルメされた部分がなく、観客にとって等身大の非常に感情移入しやすいキャラクターだ。だからこそ若葉も「一番生々しくいなければいけない」と徹底的に“演じる”ということを排除することを心がけたという。 @@insert1  「役者にとって、感情をあらわにするような演技ってすごく快楽だったりするんです。相手への思いが伝わらず、感情的になってボロボロ涙を流して気持ちを吐露するというやり方もあったと思うのですが、そっちにいくとナカハラという男が問題を解決できる人物になってしまう。それだとあまり共感できないと思ったんです。とにかく普通の一人の人間、誰もが感じるものを生々しく演じようと思ったんです」。  本作のメガホンをとった今泉力哉監督は、若葉について「技術があるのにそれが前に出ない。人間味がめちゃくちゃある人」と評していた。今泉監督ばかりではなく、過去の映画出演作を見ると、石井岳龍監督(『パンク侍、斬られて候』)、冨永昌敬監督(『素敵なダイナマイトスキャンダル』『南瓜とマヨネーズ』)、宇賀那健一監督(『サラバ静寂』)、赤堀雅秋監督(『葛城事件』)など、作家性の強い監督たちとの仕事が多い。“力のある俳優”たちが出演している作品ばかりだ。 @@insert2  若葉は「特に意識していません」と作品選びについては意図的ではないというが「自分が面白いと思った作品はどうしても参加したいという気持ちはあります。自分の好みがたまたま作家性の強いものに偏っているのかもしれませんけれど」と語る。@@separator 現在29歳だが、キャリアは長い。今泉監督も「技術力がある」とコメントしていたが、そこに危機感を覚えているという。「ある程度映画をやってきて、悪い意味で技術がついてきてしまったという自覚はあります」と客観的な視線を向ける。続けて「そういう芝居って、観ている人にも小手先でやっていると見透かされてしまう。だからこそ、いつでもどんな役でも、その人物にならないといけない。演技したことない人がポンと作品に入ると、生々しかったりするじゃないですか。ある意味でプロになるということは、一番素人に近くないといけないと感じているんです。矛盾していますけれどね」と笑う。 @@insert3  キャリアを重ねることによって、現場に慣れ芝居の技術も上がる。緊張感も薄れていく。若葉にとってそれが最も「危険なこと」だという。最大のテーマは「慣れないこと」。そうしないと“限界”が来てしまうというのだ。現場へのアプローチ方法も変わった。以前は、クランクイン前日まで、きっちり台本を読み込んでいたというが、いまは撮影開始の2~3週間前までに一度セリフを入れて、そこからまったく台本を読まないようにしている。「現場によっては『セリフちゃんと覚えてねーじゃんか』と言われる危険性もあるのですが、演じる人物が発する言葉は、相手と対峙したとき生まれるもの。すごく怖いことですが、鮮度を失わない方法なのかなと」。 @@insert4  普通ならキャリアを重ねることで、どんどん気持ちが楽になっていくと思われるが、若葉にとって“キャリア”が敵になる。「正直、これから30代、40代とやっていけるのかなと思う。本当は、バイトして普段の生活をしながら、5年に1回ぐらい映画に出演するというのが理想なのかも。いつでもバイトするぞ! という気持ちはあります」と苦笑いを浮かべる。  とは言いつつも、本作で演じたナカハラはもちろん、若葉が演じるキャラクターがスクリーンに映し出されると目を追ってしまう。多くのクリエイターが放っておかない実力派俳優だ。(取材・文・写真:磯部正和)  映画『愛がなんだ』は全国公開中。

  • 映画『キングダム』で主演を務める山崎賢人

    山崎賢人、役者として現場は“修行の場” 困難すら「生きているという感じがする」

    映画

     「大好きな作品を、気持ちを込めてやれたので悔いはないです」。原泰久のベストセラー漫画を映画化した『キングダム』主演の山崎賢人は、インタビューの冒頭、こう言い切った。大きな瞳をのぞき込むと、曇りのない強い意志がくっきりと浮かび上がってくる。それもそのはず、2015年のインタビューで山崎は、演じた信と重なるような発言をすでにしており、答え合わせのような内容に本人も大興奮。運命に突き動かされ、必然の出会いとなった本作を、山崎とひも解いた。@@cutter 『キングダム』は紀元前245年、春秋戦国時代の中華・西方の国「秦」が舞台のエンターテインメント大作。天下の大将軍になることを夢見て、日々、剣術の鍛錬に励む信が、ともに育った漂(吉沢亮)と別の道を歩みながらも、やがて漂と瓜二つの王・エイ政(吉沢)と王座を奪還するために戦ってゆく物語。 @@insert1  そもそも原作の大ファンだったという山崎は、「これまで、男気があるような役はなかなかなかったので、男としてすごいやりたい役でした。自分の中でも最高に格好いいと思う、信という人物が出来ました!」と、特別な感慨を胸に臨んだという。信になるための努力を惜しまず、戦災孤児という設定のため、食事制限をして体重を落とし、細い体に筋肉をつけて、見事な肉体美を劇中で披露した。 @@insert2  さらに、縦横無尽に飛び回り、誰よりも高く飛ぶ信を体現するため、撮影の半年前からアクションと乗馬練習も欠かさなかった。数あるアクションシーンの中でも、ウエイヴマスター(零距離戦闘術)・坂口拓との死闘は固唾(かたず)を呑む仕上がり。山崎も、「めちゃめちゃ引き出していただきました。拓さんは本当に戦う人なので、“斬りかかってきていいよ”と言ってくださって、僕も全部狙いにいきました」と明かし、1分半もの長回しのシーンでは「手を決めないで拓さんに向かっていきました。一太刀入れたと思ったら、斬られないようにすぐ逃げて、って夢中で。あのシーンがあったから、本当に戦う緊張感を持てたと思っています」と、とめどなくあふれる言葉を紡いで、リアルな興奮を伝える。@@separator 天下の大将軍になるという夢、そのための剣術の修行が信の軸だが、冒頭で示した通り、山崎は2015年『まれ』出演時のインタビューで、「(演じた)圭太と同じく大きな夢を持つことと、そのための地道な修業は、両方大事」と、まさに信の精神を宿したような発言をしており、山崎本人もその発言に対して「すごくないですか! 僕、いま鳥肌が立ちました! もうそれ、セリフですね!」と目をらんらんと輝かせる。当時は『キングダム』出演のオファーもきていない状態だったというが、めぐり合わせの運命を感じたかのように、山崎は4年という過ぎさりし月日と今を照らし合わせる。 @@insert3  「この仕事をしているからには、いい芝居がしたいし“すごい役者になりたい”という感覚でずっとやってきました。そのためには今、目の前にあることを全力で頑張るしかなかったし、そんな中で『キングダム』に出会えたんです。これだけスケールの大きい作品をやれたこと自体が夢のようでしたし、このままずっとやりたいとさえ思っていました」。  毎回、ジャンルが変わる映画の現場は、都度“修行”の場と言えるかもしれない。「単純にお芝居が好きなのもありますし、現場でみんなが作っている空間が好きなんです。僕にとっては、難しいことも楽しいんです。それこそ、修行かもしれないです。(役を)探している時間が“生きている”という感じがするから」と、最後は照れ臭そうに微笑んだ。 @@insert4  4年前、「ひとつの作品にこつこつ全力で向き合うのが結果、将来、いい役者へつながっていけば」と希望を抱いていた青年は、紛うことなく、生粋の役者になっていた。(取材・文:赤山恭子 写真:菅慎一)  映画『キングダム』は全国公開中。 ※山崎賢人の「崎」は正しくは「立さき」

  • 川栄李奈、『家政夫のミタゾノ』インタビュー

    川栄李奈、コミュニケーション意識に変化 撮影現場で生まれた“好循環”

    エンタメ

     映画、舞台、ドラマなど精力的に出演し、着実に女優業のキャリアを積み重ねている川栄李奈。4月から放送が開始する金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』第3シーズンでは、主演の松岡昌宏演じる三田園薫の右腕として活躍する家政婦・恩田萌を演じる。作品が途切れることなく続く活躍を見せる川栄だが“コミュニケーション”という部分で意識が変わってきたという。@@cutter 「相変らず人見知りなんですよね」と苦笑いを浮かべながら語った川栄。“人見知り”というキーワードを持ち出したのは、自身が1年間サブMCを務めたトーク番組『A‐Studio』(TBS系/毎週金曜23時 川栄は3月末で卒業)のメイン司会の笑福亭鶴瓶が、川栄に対して「だいぶ(人見知りを)しなくなった。成長した」と褒めていたから。  そんな評価に対して川栄は「まだまだ」と否定しつつも「『A‐Studio』に来るゲストは年上の方が多く、コミュニケーションのとりかたなどは磨かれた感じはあります」と以前より人見知りが解消してきたという自覚はあるという。前クールで放送されていた『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)でも、年下が多い現場だったため「自分から積極的に話しかけるようにしていました」と撮影を振り返る。 @@insert1  現場で積極的にコミュニケーションをとることで、撮影に入る際、相手との距離感もよりスムーズにつかめるようになった。そのことでより芝居に集中できる空間を作れるようになったというのだ。また、現場全体を俯瞰で見ることも得意だという。「AKB48という大所帯のなかで活動していたので、団体行動は得意というか、周囲の状況をしっかり見ることは、普通の人よりもできると思います」。  芝居をしやすい環境を作ることが、良い演技を引き出し、ひいては良い作品を作り出すことになる。こうした現場での立ち振る舞いの大切さは、作品を重ねるごとにより強く実感しているという。@@separator 「チームが出来上がっているシリーズものの途中から作品に入るというのは、すごく緊張するもの」と撮影前は構える部分もあったという川栄だが、実際現場に入ると「テレビで見ていたままの松岡さんがいました。とてもフランクで、優しく話しかけてくださるので、こちらも積極的に会話ができています」と松岡という絶対的な柱となる大きな存在に感謝していた。  萌という役については“デキる家政婦”という一面を持ちつつも、徐々に空回りする場面も増えていくという。「話が進むにつれ、登場時の印象と大きく変わっていくキャラクター。コミカルな部分も多くなっていくので、視聴者の方には楽しんでいただけると思います」と期待を煽る。 @@insert2  以前から「役作りをしない」と語っている川栄。なによりも大切にしているのが現場での“適応力”だ。台本を読んでも人それぞれ感じることは違う。だからこそ、相手と対峙し、現場で生まれた感情をしっかり表現し、監督に判断を仰ぐ。そこで「違う」となれば、すぐに頭を切り替え対応していく。本作でも、その姿勢を貫き“生”の恩田萌で勝負する。  「いただいた仕事を精一杯やるだけ」とこれまで通りのスタンスを貫く川栄。一方で「じっくりと人間を描き、人生を考えさせられるような作品にもチャレンジしたい」と欲も出てきた。そんななかで挑む人気シリーズ。松岡演じる個性の強い三田園と、川栄扮する萌がどんな化学反応を起こすのか…放送が楽しみだ。(取材・文:磯部正和 撮影:松林満美)  金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』は、テレビ朝日系にて4月19日より一部地域を除き毎週金曜23時15分。

  • 『白衣の戦士!』にW主演する、中条あやみ&水川あさみ

    中条あやみ&水川あさみ、初共演も親密度MAX! 2人を繋いだ共通点とは

    エンタメ

     総合病院の外科病棟を舞台にしたお仕事ドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系/毎週水曜22時)。本作で元ヤンの新米ナース・立花はるかを演じる中条あやみと、はるかの指導係で絶賛婚活中の34歳崖っぷちナース・三原夏美に扮する水川あさみが、初共演の印象や女優という仕事の魅力などを語った。@@cutter 中条と水川は本作が初共演となるが、インタビュー前に行われた取材会でも、撮影はまだ序盤だというのに、すでに非常に仲の良さそうな雰囲気を漂わせていた。水川は「初顔合わせのときは、お互い探るような感じだったのですが、そのあとすぐあった取材日ではすでに打ち解けていました」とあっという間に距離が縮まったという。 @@insert1  お互い大阪出身で、ノリが合ったことがすぐに仲良くなった理由の一つだと挙げていたが、もう一つの共通点が“明るさ”だ。水川は「あやみちゃんはとても端正な佇まいだから、どこかクールな人だと思っていた」と共演前の印象を語るが、実際は「真逆。全然おとなしくなかった」と笑う。 @@insert2  中条も「明るさとクールさを両面持った、猫っぽい感じがあった」と水川へのイメージを述べていたが、こちらも「お会いするとただただ明るい方でした。朝も水川さんの楽屋からは大きな笑い声が聞こえてくる。本当に明るくて元気な方です」と共演して大きく印象が変わったという。この水川と中条の持つ“明るさ”が現場では作品の力になり、推進力を生みだしているようだ。@@separator 中条にとっては本作が連続ドラマ初主演。これまで映画を中心に活動を続け、テレビドラマの現場経験が少なかっただけに、撮影前は不安があったという。「ずっと映画をやっていたので、ドラマのスピード感に戸惑っているのですが、逆に瞬発力が要求されるという意味では、新しいチャレンジにワクワクしています」と目を輝かせる。 @@insert3  そんな中条に、水川は「もうキラキラしているんですよ」とまぶしそうに見つめると「とてもエネルギッシュ。監督から熱血指導を受けても、まったく弱音を吐かない。そういう姿を見ていると胸が熱くなるし、スタッフさんもあやみちゃんを見て頑張ろうと思っているはず」と絶賛する。  一方、中条も水川と現場を共にしたことで、彼女に対する憧れが強くなったという。「女性らしい包容力を持ちつつ、すごく男前な部分もあるんです。水川さんが現場に入ると、すごく柔らかい雰囲気になると同時に、絶対に弱音を吐かないので空気が締まる感覚もあるんです。いつになったら私もそういう空気が出せるようになるんだろうと思ってしまいます。ドラマの関係性ではないですが、理想の上司です」。 @@insert4  キャリアは違うが、女優として互いに敬意を持って臨んでいる現場。すでに20年を超える経験を持つ水川は「自分以外のなにものにもなれるところが女優という仕事の魅力。でもいろいろな役を演じる際、自分の中身がどれだけ詰まっているかが問われるシビアさもあるので、しっかり自分自身を磨いていかないといけないですね」とやりがいのある仕事であることを強調する。中条も「自分だけでは得ることができないような感情に出会えるのが女優の魅力。その意味で、とても豊かな仕事だと思っています」と女優業の奥深さと楽しさを述べていた。  写真撮影を含め、終始笑顔でじゃれ合っているような雰囲気を見せていた中条と水川。よく「現場の雰囲気が画面に出る」と言われるが、中条と水川の親密度が作品に良い影響を与えていることは間違いないだろう。(取材・文:磯部正和 撮影:高野広美)  連続ドラマ『白衣の戦士!』は、日本テレビ系にて毎週水曜22時放送中。 @@insert5

  • 『愛がなんだ』で主演を務める岸井ゆきの

    岸井ゆきの、朝ドラ“ロス”真っ最中 改めて感じた映画への愛

    映画

     NHK連続テレビ小説『まんぷく』で 主人公・福子(安藤サクラ)の姪・タカを14歳から30代後半まで演じきった女優の岸井ゆきの。最新主演映画『愛がなんだ』では、がらりと世界観を変え、片思いに全力疾走する等身大のOL・テルコを自然体で好演している。半年間、朝ドラの撮影でめまぐるしい生活を送ってきた岸井が、長丁場の現場で学んだ思いを胸に、主演を務めた本作への思いを語った。@@cutter 本作は、映画『八日目の蝉』『紙の月』などの原作で知られる直木賞作家・角田光代の恋愛小説を映画化、『パンとバスと2度目のハツコイ』などの今泉力哉監督がメガホンを取ったラブストーリー。自分をなかなか好きになってくれない、どこかツンデレな男・マモル(成田凌)を一途に思い続ける主人公・テルコ(岸井)の恋模様を描く。 @@insert1  片思いに全力疾走するテルコに対して、「私は何もかも捨てて、好きな人に向かっていくタイプではないので、テルコをうらやましく思いました」と語る岸井。それでも、「好きな人に対する熱量は私にもあって、それをテルコのように行動に出すか、出さないか、あるいは別の方法を取るか、だけの違いだと思ったので、そのすり合わせを心の中でとことんやりました」と役づくりの裏側を明かす。  ところが現場では、「今泉監督は何も言わないんです。現場のサプライズ感やライブ感を楽しんでいる感じで」と苦笑い。「あるシーンで、さすがに演出の指示がないとできないと思って、今泉監督に“このシーンはどうすれば?”と聞きに行くと、“僕もまだ、分かりきっていないから、とにかくやってみよう”と」。そこで初めて、岸井は開き直ることができたという。「まず、私が思うテルコを演じて、今泉監督が凸凹の部分を直す。そういうやり方で新しく見えてきたこともありました」。 @@insert2  また、『まんぷく』ファンにはたまらない、タカの妹・吉乃役の深川麻衣が、今回は親友の葉子役で登場。ときにはユーモラスに、ときにはアグレッシブに、2人で激しい口論が繰り広げられる。「実は映画の方が、『まんぷく』よりも先の撮影だったので、麻衣ちゃんとこんなにすぐまた、共演なんてびっくりしました。映画では撮影期間も短くてあまりお話もできなくて。朝ドラでは、姉妹役だったこともあってガッツリ半年一緒でした(笑)」。そんな朝ドラも3月で終了し、猛烈なまんぷくロスと戦っているのだとか。「毎日、家族役の皆さんとお会いして、月曜日にリハーサルそして撮影という日々。マンションを借りて大阪に住んでいたので、その暮らしが終わったと思うと、改めてさびしくてたまらないです」と述懐する。@@separator 大きな“家族愛”を感じながら、1つの役をこれだけ長くやれたのは「財産」だと語る岸井。1つの役と向き合った時間は、「いずれ何年後かに役立つと思う。それくらい根深く、自分が気づかない間に伸びている部分も、きっとあるはず」と笑顔を見せる。 @@insert3  さらに岸井は、「朝ドラは朝ドラの技術や撮影方法があって素晴らしいんですけど、映画の撮影は別の面白さがあって。今泉組は、撮影日程が決して長いわけではないのにワンシーンのためだけに、しかもそれがわずか3秒のシーンだとしても、照明を組み直し、1からやり直しして下さって。なんだか、今すぐ現場に戻って、スタッフの皆さんに“ありがとう!”って伝えたい気分。本当に贅沢な現場でした」と感謝の言葉が尽きない。  無類の芝居好き。醍醐味(だいごみ)は完成作品よりもその過程。所属事務所(ユマニテ)の先輩・安藤サクラは、「誰も真似できない規格外の人」だと目を丸くする。「役者って正解がないもの。だから、自分に合った、自分なりのやり方を模索していきたいです」。朝ドラで育んだ家族愛と、離れて見えた映画愛を胸に、小さな体で大きな存在感を残す、女優・岸井ゆきののこれからに期待したい。(取材・文:坂田正樹 写真:松林満美) @@insert4  映画『愛がなんだ』は4月19日より全国公開。

  • 二階堂ふみ、『ストロベリーナイト・サーガ』インタビュー

    二階堂ふみ、相棒・亀梨和也は「頼りになる」 現場でのフォローも明かす

    エンタメ

     映画『ヒミズ』や『私の男』で見せた高い演技力で10代から存在感を放ち、現在公開中の映画『翔んで埼玉』では男役を演じて話題を呼んでいる二階堂ふみが、ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系/毎週木曜22時)で亀梨和也と共にダブル主演を務める。誉田哲也の大ベストセラー『姫川玲子シリーズ』を原作とした本作で、二階堂はノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事・姫川玲子を演じる。初の連ドラ主演となる本作に「不安の方が大きかった」と語る二階堂が、役柄について、そして撮影現場でのエピソードを語った。@@cutter 累計400万部を突破し、今なおファンを増やし続ける傑作シリーズを原作とした本作。2010年には竹内結子主演でスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』がドラマ化され、以降、連続ドラマ、映画と立て続けにヒットを記録した。そして、キャスト、スタッフを一新し、さらに最新エピソードを加えて新たに生まれ変わったのが本作だ。 @@insert2  二階堂は、「原作、(映像化された)前作ともにとても人気のある作品なので、不安のほうが大きかったです。原作は、読んでいると映像が浮かび上がってくるような面白い作品で、読者それぞれの中に姫川玲子像があると思います」と姫川という役どころへの重圧を率直に口にしつつも、「それに挑戦しようという作り手の方々の意思も感じますし、私自身も面白いものを作りたいという気持ちが強いので、それが叶う現場で主演をやらせていただく機会をいただけてうれしいです」と笑顔を見せる。  姫川玲子は、原作からのファンも多い人気キャラクターだ。二階堂は、「難しいバランスの中で生きている女性」とその人物像を分析する。  「チームを率いるカリスマ性や刑事としてのプライドを誰よりも持っていますが、それと同時に過去の傷から逃れようとしていたり、実はそれが自分を鼓舞する原動力でもあり、とても難しいバランスの中で生きている印象です。そうした多面性と姫川のカリスマ性を、どうしたら視聴者の方に説得力を持って感じていただけるかと、日々考えて演じています」。 @@insert1  インタビュー当時、クランクインから1ヵ月ほどを数え、「和気あいあいとしていて、楽しい現場です」と撮影も快調の様子。「かなり映像に力を入れています。原作の持ち味がさらに強く映像化されているような気がします」と自信ものぞかせた。  二階堂演じる姫川と亀梨演じる菊田和男のコンビ感も本作の魅力の一つ。初共演となる亀梨について二階堂は「頼れる方。お茶目な一面もあり、おしゃべりもたくさんして他愛もないお話で現場を和ませてくださいます」と話す。@@separator 「姫川が取り乱してしまうシーンの撮影中、スピード感を出して撮影をしていたら私とカメラがぶつかってしまったことがあったんです。その時に、とっさに亀梨さんが私を思いっきり引っ張ってくださった。だから、大きな怪我もなく、被害も最小限にすみました。細部まで見ている方だなって改めて思いました」。 @@insert3  刑事ものということで、本作はアクションシーンも満載。じっくりとお芝居を見せるイメージの強い二階堂だが、実は「体を動かすのが好きです。運動は得意なんですよ。意外って言われるんですけど、走るのも早いです」とアクションにも積極的だ。  「亀梨さんと体を鍛える道具を控室に置いていきたいねって話をして、今、スクワットする器具があるんです。撮影の合間に鍛えてます!」と、気合十分に語ってくれた二階堂。第1話から派手なアクションシーンが展開されるとのことで、乞うご期待!(取材・文:嶋田真己 写真:高野広美)  木曜劇場『ストロベリーナイト・サーガ』は、フジテレビ系にて4月11日21時スタート(初回2時間SP/毎週木曜22時放送)。

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