実写化 関連記事

  • 『思い、思われ、ふり、ふられ』に出演する(左から)赤楚衛二、浜辺美波、福本莉子、北村匠海

    浜辺美波&北村匠海“キミスイ”以来の共演 『思い、思われ、ふり、ふられ』実写&アニメ映画化

    映画

     咲坂伊緒の人気漫画『思い、思われ、ふり、ふられ』が、実写とアニメの両方で映画化されることが決まった。実写版では女優の浜辺美波がヒロインを務め、俳優の北村匠海が共演することも発表された。@@cutter 本作は、4人の高校生の男女の切なくすれ違う恋模様を描く青春ラブストーリー。原作漫画は集英社「別冊マーガレット」連載中で、次回6月号(5月13日発売)で完結予定。第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞し、単行本の電子版も含むシリーズ累計部数は、既刊11巻で450万部を突破している。  偶然出会ったタイプの全く違う山本朱里と市原由奈、朱里の義理の弟の山本理央と由奈の幼なじみの乾和臣は、同じマンションに住み、同じ学校に通う高校1年生。理央に憧れる由奈、朱里に言えない思いを抱える理央、秘密を抱える朱里、ある秘密を目撃してしまった和臣。それぞれの思いは複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違っていくー。  実写版では、ヒロインの朱里役を浜辺が演じるほか、理央役を北村、由奈役を福本莉子、和臣役を赤楚衛二と、旬の若手実力派キャストが演じることで、登場人物たちの抱える葛藤や悩み、成長していく姿をよりリアルな物語として表現する。浜辺と北村の映画での共演は『君の膵臓をたべたい』(2017)以来。監督は『アオハライド』以来の咲坂作品のメガホンとなる三木孝浩が務める。  アニメ版は、『劇場版 ソードアート・オンライン‐オーディナル・スケール‐』のA‐1 Picturesが制作を担当。思春期の特別な時間にある4人の、ときめきや切なさといった細やかな感情、ささやかな成長を、アニメならではの表現で、よりドラマチックに描く。  以前から原作が大好きだという浜辺は、自ら演じる朱里の役柄について「朱里は人との距離のとりかたは器用ではありますが、傷つく怖さをちゃんと知っている女の子です」とした上、「朱里として、1度しかない青春を必死に、駆け抜けたいと思います」と意気込んでいる。  原作者の咲坂は「漫画でしかできない事、実写にしかできない事、アニメーションでしかできない事、この3つ全ての視点から楽しんでいただく事で、ふりふらという一つの作品を皆様の中で完結させていただければ幸せです」とコメントしている。  映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は、アニメ版が2020年5月、実写版が同年8月、全国公開。

  • 映画『午前0時、キスしに来てよ』に出演する(上段左から時計回りに)片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、眞栄田郷敦

    片寄涼太×橋本環奈が初共演 映画『午前0時、キスしに来てよ』でW主演

    映画

     みきもと凜の人気漫画『午前0時、キスしに来てよ』(講談社「別冊フレンド」連載中)がGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太と女優の橋本環奈のダブル主演で映画化されることが決まった。公開は2019年12月を予定している。@@cutter 本作は、大スターと普通の女子高生の秘密の恋を描くラブストーリー。片寄が国民的スター・綾瀬楓役、橋本が普通の女子高生・花澤日奈々役で初共演するほか、日奈々の幼なじみ・浜辺彰役には眞栄田郷敦が決まった。  優等生の花澤日奈々(橋本)は超真面目人間として一目置かれる存在だが、本当はおとぎ話のような王子様との恋愛に憧れる夢見がちな女子高生。ある日、国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)が映画の撮影で日奈々の高校にやってきた。エキストラとして参加することになった日奈々は、彼が女子高生のお尻ばかり眺めているのを目撃。驚きつつも、その飾らない素顔と優しさに引かれていく。一方、楓も裏表のない日奈々の実直さに引かれるようになり、芸能人と一般人の隠れた恋が芽生える。住む世界が全く違う二人には、思いも寄らぬ障害が次から次に押し寄せる。そして、ひそかに日奈々を思い続けてきた幼なじみの浜辺彰(眞栄田)が、楓に宣戦布告―。  楓役の片寄は作品について「スターと女子高生の恋という設定がとても面白くて、描かれている芸能界の描写がすごくリアルだなと感じました」とした上、国民的スターを演じることに「僕自身が一番驚いています。いつかそんな存在になれるよう目指している最中だからこそ、いま現在の片寄涼太としての、日々のどんな瞬間も役づくりにつながると感じています」とコメント。  一方、橋本は自ら演じる日奈々について「私には無い性格や魅力を持ったキャラクターなので、オファーを頂いた時は驚きました」とした上、「大人しい性格の日奈々を演じることで、新しい自分に出会える作品になるのではないかなと思いますし、いわゆる王道の恋愛映画なので、現実ではありえないようなドラマチックなシーンを演じることに今からワクワクしています」と意気込んでいる。  映画『午前0時、キスしに来てよ』は12月全国公開。

  • 映画『ライオン・キング』場面写真

    シンバの壮大な冒険の旅がはじまる『ライオン・キング』最新予告解禁

    映画

     往年の名作アニメを“超実写版”としてよみがえらせるディズニー最新作『ライオン・キング』より、最新予告映像が解禁された。まるでサバンナの大地に降り立ったかのような臨場感あふれる映像に、主人公シンバをはじめ表情豊かな動物たちが生き生きと描かれている。@@cutter 本作は、雄大なアフリカの大地を舞台に、王家の一族に生まれた子ライオンのシンバが自らの運命を受け入れ、“真の王”となる姿を描く。  偉大な王ムファサの息子として、プライド・ランドの地に誕生したシンバ。いつか自分も父のような王になる日を夢みるものの、好奇心旺盛で、まだ未熟な彼は、なかなかその一歩を踏み出せないでいた。「自分を信じろ 王となるのだ」と語る父ムファサの言葉を胸に、未来の王としてこの広大な大地を舞台に壮大な冒険へと旅立ち、新たな世界での仲間との出会いを通じて、自分が生まれてきた意味、使命とは何かを学んでいく。  予告映像では、よちよち歩きのシンバが、父ムファサから「何かを奪うのではなく 真の王は何かを与えるのだ」と教えを受けながら、さまざまな動物たちと出会い、世界を学んでいく姿が映し出される。やがて父から「出ていけシンバ 二度と戻ってくるな」と告げられ、シンバは冒険の旅に出る。  幼なじみのナラ、王の座を狙う叔父のスカーをはじめ、シンバが冒険の途中で出会う、陽気なイボイノシシのプンヴァとミーアキャットのティモンのコンビなど、主人公シンバを取り囲む個性豊かなキャラクターたちも登場。彼らとの出会いを経て、未来の王シンバが運命を切り開いていく物語が、壮大なスケールの映像で描かれる。トーケンズのヒット曲「ライオンは寝ている」のメロディーをプンヴァとティモンが陽気に口ずさみながらジャングルの中を駆けていくユーモラスなラストも見ものだ。  メガホンを取るジョン・ファヴロー監督は「本作の大切なテーマの一つに”サークル・オブ・ライフ(生命の環)の思想があります。これは、世界は皆で分かち合うものであり、一人一人が独立した人間でありながらも、お互いに繋がっていることを思い出させてくれます」と語っている。  映画『ライオン・キング』は8月9日より全国公開。

  • 『劇場版パタリロ!』メインカット

    加藤諒『パタリロ』、楽しさ全部“てんこ盛り”予告編&ポスター解禁

    映画

     『翔んで埼玉』の漫画家・魔夜峰央原作、俳優の加藤諒が主演を務める映画『劇場版パタリロ!』より、ハイテンションな予告映像とポスターが解禁となった。キラーショット満載でパタリロワールド全開の予告映像は、早くも“お腹いっぱい”の内容となっている。@@cutter 本作は1978年に「花とゆめ」(白泉社)で連載が始まって以来40年以上にわたり愛され続け、82年にはアニメ化もされた魔夜峰央のギャグ漫画が原作。マリネラ王国の国王、パタリロ・ド・マリネール8世(通称:パタリロ)が周囲を巻き込んで起こす騒動を描く。2016年に2.5次元ミュージカル化され好評を博し、映画版でも、主要なスタッフ・キャストは舞台版のメンバーがそのまま担当する。  常春の国マリネラ王国の皇太子パタリロ・ド・マリネール8世が、側近のタマネギ部隊を引き連れて大英帝国にやってくる。パタリロの前に現れたのは、ボディガードを任命されたバンコランと、謎の美少年記者マライヒ。権力争いで命を狙われているパタリロを中心に、美少年たちの耽美な世界が繰り広げられる。やがて舞台はマリネラ王国、銀河系宇宙、埼玉県春日部、バンコランの過去にタイムスリップなど、時空を超えて縦横無尽に駆けめぐるのだが…。  今回、30秒と60秒の予告映像が解禁。まるで「生きたパタリロ」のような加藤の再現力に加え、歌に踊りに常にハイテンションなパタリロワールドを体現する加藤の存在感が発揮された映像となっている。さらに今回の予告編では、舞台で披露された楽曲の一端も披露。クセになる音楽と、巨大化するパタリロなど、舞台のアナログ感と映像化ならではのVFXが融合した本作の世界観が表現されている。  併せて公開されたポスターは、パタリロに扮する加藤を中心に、共演俳優陣が周りを固めているもの。カラフルな色使いでゴージャスなビジュアルだが、どこか舞台風の雰囲気も醸し出されており、2.5次元ミュージカルが映像化された本作らしいポスターとなっている。  映画『劇場版パタリロ!』は6月28日より全国順次公開。

  • 『生理ちゃん』場面写真

    二階堂ふみが生理に悩む女性役でハジける! 『生理ちゃん』映画化決定

    映画

     女優の二階堂ふみが主演を務める映画『生理ちゃん』が製作され、伊藤沙莉、松風理咲、藤原光博(リットン調査団)、岡田義徳らが共演することが発表された。主題歌は3人組ガールズバンドthe peggiesの「する」に決まった。@@cutter 本作は、「生理」をポップに表現したインパクトあるキャラクターが登場する小山健による同名の人気短編コミック(ビームコミックス/KADOKAWA刊)を実写化。ドカッと生理パンチを食らわし、血を抜き取り、痛さと辛さの極みをもたらす、嫌われ者のような側面がありながら、実は優しい面があり、そっと寄り添い、生きるヒントをくれる―。そんな生理をテーマに描く。  あまね出版「ZooE」の編集部で働く米田青子(二階堂)は、仕事もプライベートも充実しているが、忙しい時、悩んでいる時、はっきり言って面倒くさい、月に一回のものがやってくる。締め切り間近の編集部で、青子の後輩の山内裕(須藤蓮)は、担当しているエッセイの先生と連絡を取れなくなって困っていた。山内は休載を避けるべく、以前から面白いと思っていた“煮え湯飲み子”を青子と一緒に探すことに…。  一方、青子の職場で清掃の仕事をしている山本りほ(伊藤)は、イラストやレトロゲームが好きで、自虐的でこもりがち。生理なんていらないとさえ思っている。あることをきっかけに人生の転機を迎えるが、自分と向き合うことができない。そんなりほが選んだ道は…。  また、青子の妹で受験生のひかる(松風)はいつもタイミング悪く大事な模試の当日に生理がやってくる。幼なじみのゆきち(狩野見恭兵)とひかるは関係を進展させたいが…。  主演の二階堂は「思わずクスッと笑ってしまうシュールな世界観と、多くの女性が共感する身体の変化や人生のタイミングについて描かれている原作に惹かれました。実写版の生理ちゃん、楽しみにして頂けたらと思います!」とコメントしている。  映画『生理ちゃん』は2019年公開。

  • (左から)ドラマ特区『カカフカカ-こじらせ大人のシェアハウス-』に出演する森川葵、中尾暢樹

    森川葵主演『カカフカカ』実写ドラマ化 共演に中尾暢樹&結木滉星

    エンタメ

     累計170万部を突破した石田拓実の人気コミック『カカフカカ』が、女優の森川葵主演で実写ドラマ化されることが決定。4月よりMBSで新設される30分のドラマ枠「ドラマ特区」(毎週木曜24時59分)で放送されることが発表された。共演に中尾暢樹、結木滉星、中村里砂を迎える。@@cutter 本作は、2013年10月より「KISS」(講談社)で連載中の同名コミックを実写ドラマ化。就活に挫折し、現在フリーターの24歳の寺田亜希は、同棲していた彼氏にフラれ、友人のシェアハウスで暮らすことに。そこで再会したのは、中学のクラスメイトで、初カレ兼はじめて「した」相手・本行智也だった。ここ2年ほど「たたない」という彼だが、亜希に偶然接触したところ、なぜか反応が。絶対ヘンなことはしないという約束で、亜希は協力を求められて…。  主人公の亜希を演じる森川は、「亜希ちゃんが学生時代に周りの目を気にしていた姿勢やどこから湧いてきたのか分からない自信を持っているところなどが自分と似ていて重なる部分が多いことを感じました」と役柄の印象をコメント。そして「皆さんの持っているイメージを崩さぬよう原作、そしてこの漫画のテーマを大事に取り扱っていけたらいいなと思っています」と抱負を語っている。  亜希の元カレ、智也を演じる中尾は「原作を読ませていただき、『たたない』という設定を見て…これは絶対に面白い! やりたい! と思いました。『たたない』からこその寺田さんにだけの特別感がステキで、性欲なのか愛情なのかと葛藤することは誰しも共感することではないか。とリアルな感覚で物語を受けとめられました」と振り返り、「本行智也の空気感や色気を表現できるよう頑張ります」と意気込んでいる。  シェアハウスの住人で、かつて本行の担当を務めていた編集者・長谷太一を演じる結木は、「長谷太一の笑顔の裏側に抱えているものを大切にしていきたいと感じました。長谷太一という人間と真摯に向き合って、撮影に臨みたいと考えています」とコメント。  同じくシェアハウスの住人で、本行の熱狂的ファンである栗谷あかり役を務める中村は「好きなものへの純粋でまっすぐな気持ちと、自分を信じる強さを持っている、あかりの事が大好きになりました。何かおかしいけど筋が通っていて、芯のあるあかりの魅力を、もっと引き出したいと思っています」とメッセージを寄せた。  ドラマ特区『カカフカカ‐こじらせ大人のシェアハウス‐』は、MBSにて4月25日より毎週木曜24時59分放送。

  • (上段左から)映画『名探偵ピカチュウ』吹き替え声優を務める竹内涼真&飯豊まりえ

    『名探偵ピカチュウ』5.3日本先行公開決定! 最新予告到着

    映画

     ポケットモンスターのハリウッド実写映画『名探偵ピカチュウ』が、5月3日より日本で先行公開されることが決定。併せて最新の予告編も解禁された。さらに、吹き替え版キャストに新たに飯豊まりえが決定したことも発表された。@@cutter このたび解禁された予告編は“しおしお顔”や“くしゃ顔”などさまざまな愛らしい表情を見せるピカチュウの姿やド派手なアクションシーンが続々と登場。さらに圧倒的な存在感を放つミュウツーをはじめ、フシギダネ、リザードン、コダック等おなじみのポケモンたちも描かれている。また予告編の音楽には麻倉未稀の楽曲「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」が使用されている。  公開日決定と最新予告公開に併せて、現在、日本語吹替え版をアフレコ中の竹内涼真と飯豊まりえからのコメントも到着。竹内は「映像をみた時本当にポケモンたちが生きているみたいでビックリしましたし、ポケモン世代のいちファンとしてこの世界観が表現されたことが嬉しかったです」と語り、続けて「初挑戦となる吹替えは、想像の何倍も難しいですが楽しいです」とコメント。さらに自身が演じる主人公ティムについて「コンプレックスがあったり、すべてに素直になれない青年。そんな彼の成長物語にもぜひ注目してもらいたいです」とメッセージを寄せた。  主人公ティムと行動を共にする新米記者・ルーシーの声を担当する飯豊は、本作について「今回ルーシーの声に決まった時は夢のようでした。しかも、たまたまこの映画の予告編をみていた時に連絡があったので…! 運命的でビックリしています!」と告白。続けて「私自身、実写作品に息を吹き込ませていただくのは初めてなので、難しいと感じることも多いですが、ワクワクしたり、笑えたり、謎解きがあったり、色々な展開があって本当に面白い作品なので、楽しんでできればと思っています!」と語っている。  映画『名探偵ピカチュウ』は5月3日より日本先行公開。

  • 映画『ダンボ』場面写真

    ティム・バートン監督、3度目起用のエヴァ・グリーンは“女版ジョニー・デップ”

    映画

     ディズニー映画『ダンボ』より、ティム・バートン監督が空中ブランコの女王コレットを演じた女優のエヴァ・グリーンについて語ったコメントが到着。本作で3度目のタッグとなるエヴァについて、バートン監督は“女性版ジョニー・デップ”と認めるほどの実力があると称賛している。@@cutter 本作は、映画『チャーリーとチョコレート工場』のバートン監督が、名作アニメ『ダンボ』をベースにオリジナル脚本で実写映画化したファンタジー・アドベンチャー。“大きすぎる耳”を持つ赤ちゃん象のダンボはサーカス団の笑いものだったが、やがてその大きな耳を翼にして空を飛べることに気づく。コンプレックスを強さに変えたダンボは、引き離された母を救うため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す。  本作でエヴァが演じるのは、ニューヨークの巨大テーマパーク“ドリームランド”の看板スターで空中ブランコの女王コレット。エヴァは今作でバートン監督作品に出演するのは3度目だが、これまで担当したキャラクターはすべて“飛ぶ”という共通点がある。1作目の『ダーク・シャドウ』(2012)のアンジェリーク・ブシャール役では魔女として、2作目『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(2016)の特殊能力をもつ主人公ミス・ペレグリン役では鳥として、そして『ダンボ』のコレット役では空中ブランコの曲芸師として空を飛ぶ。  バートン監督は、エヴァについて「彼女はジョニー・デップと似たように色々なものを演じることができる。今の時代にこのような資質を持っている人は稀だよ」とこれまで『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』ほか8作品で起用している盟友ジョニー・デップに例えて称賛。さらに「ユーモア、強さ、優雅さ、掴みどころのない神秘性がある」とエヴァの魅力を語り、加えて「鳥に似ている」とコメント。エヴァを“飛ぶ”キャラクターに仕立てあげる要素となっているヴィジョンを明かした。  そんなバートン監督も認める実力を持つエヴァだが、10代の頃はシャイなため人前で話さず“変人”と呼ばれた過去がある。エヴァは『ダーク・シャドウ』の撮影を振り返り「ティムをがっかりさせたくなかったから、『もうやめさせて!』と言ったことがあるの。でもティムは私がとてもシャイでナーバスなのを分かってくれて役から下さなかった」とコメント。映画『ダンボ』に込められた「そのままの姿で、きっと輝ける」というメッセージと重なるような、バートン監督との貴重なエピソードだ。  映画『ダンボ』は3月29日より全国公開。

  • 『トムとジェリー』実写&CG映画版は2021年4月全米公開

    『トムとジェリー』実写&CG映画、2021年4月に全米公開

    映画

     米ワーナー・ブラザースとワーナー・アニメーション・グループ(WAG)が進めている人気アニメ『トムとジェリー』の実写&CGのハイブリッド映画版。タイトル未定だが、2021年4月16日(現地時間)に全米公開されることが決まったという。The Wrapが報じた。@@cutter 往年の人気アニメ『トムとジェリー』シリーズは、飼い猫のトムと、その家に住み着くネズミのジェリーの追いかけっこやドタバタ騒動をユーモアたっぷりに描く人気シリーズ。映画版の詳細は不明だが、2007年の映画『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』のティム・ストーリー監督がメガホンを取る予定。新人脚本家のエリック・グラヴニング(Eric Gravning)が、脚本を執筆。キャストは未定だ。  2018年に映画化が発表された時は、トムとジェリーはアニメの設定と同じで、言葉を話すことはないと報じられた。  ワーナー・ブラザースは子ども向け人気番組『セサミストリート』の実写ミュージカル映画化も進めている。同作もタイトル未定だが、2021年1月15日に全米公開予定になっている。海外ドラマ『Portlandia(原題)』の監督などを務めるジョナサン・クリセル(Jonathan Krisel)がメガホンを取り、オスカー女優アン・ハサウェイがエルモやビッグバード、クッキーモンスターらと共演する予定だ。

  • 『劇場版パタリロ!』メインカット

    魔夜峰央原作×加藤諒主演『劇場版パタリロ!』6月公開&場面写真解禁

    映画

     『翔んで埼玉』の漫画家・魔夜峰央原作、俳優の加藤諒が主演を務める映画『劇場版パタリロ!』が、6月28日より公開されることが決定。併せて場面写真も解禁となった。舞台版に続き、映画版でも主演を務める加藤は「こんなに作品に愛を注いだことは初めてなので、パタリロ役は他の人に演じてほしくないんです」と役への熱い思いを明かしている。@@cutter 本作は1978年に「花とゆめ」(白泉社)で連載が始まって以来40年以上も愛され続け、82年にはアニメ化もされた魔夜峰央のギャグ漫画が原作。マリネラ王国の国王、パタリロ・ド・マリネール8世(通称:パタリロ)が周囲を巻き込んで起こす騒動を描く。2016年に2.5次元ミュージカル化され好評を博し、映画版でも、主要なスタッフ・キャストは舞台版のメンバーがそのまま担当。舞台のアナログ感と、映像化ならではのアクションとVFXが融合した作品になるという。  主人公のパタリロを演じる加藤は、本作でも「生きたパタリロ」と称される存在感を発揮し、歌って、踊って、スベって、ドタバタと躍動する。佐奈宏紀と青木玄徳がそれぞれ扮するマライヒとバンコランの倒錯した純愛も見どころ。また、タマネギ部隊の一員として須賀健太が出演するほか、哀川翔、西岡德馬、鈴木砂羽、松村雄基、近江谷太朗、木下ほうからベテラン俳優陣が脇を固める。監督は舞台版の演出も手掛けた小林顕作。  加藤は「今回の映画では、舞台版にはなかったソロの挿入歌を初めて歌いますのでお楽しみに!!」とアピール。小林監督は「観たこともない感じの映画に…するつもりはなかったけど、結果的に考えてもみなかった映画になりました」とコメント。映画化について「感無量!」と喜ぶ原作の魔夜は、内容について「一言で言うと、とにかく“全編ミスマッチ”」と評している。  今回解禁された場面写真は7点。豊かな表情を見せるパタリロをはじめ、マライヒ、バンコラン、タマネギ部隊ほか個性あふれるキャラクターたちの姿を捉えたものとなっている。  映画『劇場版パタリロ!』は6月28日より全国順次公開。

  • 映画『ライオン・キング』場面写真

    未来の王“シンバ”誕生『ライオン・キング』特報解禁

    映画

     往年の名作アニメを“超実写版”としてよみがえらせるディズニー最新作『ライオン・キング』より、特報映像が解禁された。未来の王となるシンバの誕生に、詰めかけた多くの動物たちがひれ伏すオープニングシーンが、圧巻のスケールで描かれている。@@cutter 本作は、雄大なアフリカの大地を舞台に、王家の一族に生まれた子ライオンのシンバが自らの運命を受け入れ、“真の王”となる姿を描く。  1994年のアニメ版『ライオン・キング』は、全世界観客動員数がディズニーアニメ史上No.1、サウンドトラックの全世界売り上げがアニメーション史上No.1を記録。さらに、ミュージカル版は、演劇や映画、コンサートなどを含めた興行作品として史上最高の累計62億ドル(約6700億円)を稼ぎ出した。  その名作を、実写もアニメも超えた“超実写版”として復活させた本作。監督は『アイアンマン』シリーズ、『ジャングル・ブック』のジョン・ファヴロー。声優には主人公シンバ役で、俳優、歌手、作曲家など多彩な才能を持つドナルド・グローヴァー、その幼なじみで雌ライオンのナラ役には世界の歌姫ビヨンセが決定している。全米で予告編が解禁になった際は、全世界から動画サイトにアクセスが集中し、わずか24時間で2億4200万回という再生回数をたたき出した。  特報映像は、壮大なアフリカの地平線に浮かび上がるオレンジの太陽で幕を開ける。「プライド・ランド」の新たなる未来の王が誕生し、生命が永遠に引き継がれることを意味する“サークル・オブ・ライフ”が流れる中、キリンやシマウマ、ゾウなど、たくさんの動物たちが新たな命の誕生を祝福するために「プライドロック」に集まってくる。  母の腕の中で眠りから目覚めた子ライオンのシンバは、あどけない表情ながらも、青く丸い瞳には意志の強さと輝きが宿っている。「いつの日か、おまえが新たな王となるのだ」というナレーションとともに、王国の呪術師ラフィキがシンバを抱き上げて群衆の前に掲げると、集まった動物たちがその場にひざまずく様子が映し出される。  映画『ライオン・キング』は8月9日より全国公開。

  • 『酔うと化け物になる父がつらい』でダブル主演を務める(左から)松本穂香、渋川清彦

    松本穂香×渋川清彦W主演『酔うと化け物になる父がつらい』実写映画化

    映画

     アルコール依存の父に悩まされ、家族が崩壊していく様を描いた菊池真理子の実録コミックエッセイ『酔うと化け物になる父がつらい』(秋田書店)が、女優・松本穂香と俳優・渋川清彦のダブル主演で実写映画化されることが決まった。@@cutter 原作はアルコールに溺れる父を持つ作者の実体験を描くコミックエッセイ。秋田書店のウェブサイト・チャンピオンクロスに連載され、家族が迎える衝撃の展開とラストが大きな反響を呼んだ。父は毎日アルコールに溺れ、母は新興宗教信者。そんな両親のもとに生まれた主人公は、酔って化け物となった父の奇行に悩まされ、母の孤独に触れながら、崩壊していく家族の中で、がむしゃらに未来を見つけていく…。  映画では主人公・田所サキを松本、酔うと化け物になるサキの父・田所トシフミを渋川が演じる。監督は、映画&ドラマ『ルームロンダリング』でも注目の新鋭・片桐健滋。  松本は「家族ってなんだろう。血の繋がりってなんだろう。そんな事を考えながら、酔うと化け物になる父を抱える娘、サキを演じました。そこに答えはないのかもしれない、愛はないかもしれない、けれど未来はある。この映画は、そんな事を感じさせてくれる映画だと思います」と話している。  また渋川は「毎日が濃くていい現場だったのですが、なんか整理がつかずなんだか言葉にできない感じがある。でも片桐監督にしか出来ない、ポップで切なくユーモアがあり光のあるコ洒落タ作品にはなるだろう。どんな風に仕上げるか楽しみです」と作品の出来栄えに期待する。  片桐監督は「大好きな渋川さんと、ずっとお仕事したかった松本さんと11日間という濃密な現場をご一緒させて頂き、自分の中でも家族というものを掘り下げる機会に恵まれました。つらい実体験をユーモラスに昇華する原作の雰囲気を大事に撮影しました」と語る。  原作者の菊池は「お酒を飲む人も、飲まない人も、飲みすぎちゃう人も、飲みすぎる人のとなりにいる人にも、みてほしい映画です」と、母と子が手をつないだイラスト付きのコメントを寄せている。

  • 映画『名探偵ピカチュウ』の新予告編が解禁 ※「detectivepikachumovie」インスタグラム

    実写版『名探偵ピカチュウ』、ポケモン続出の新予告編が公開

    映画

     現地時間5月11日に全米公開が迫ったポケットモンスターのハリウッド実写映画『名探偵ピカチュウ』より、新たな予告編が公開され、劇中に登場するポケットモンスターたちが明らかになった。@@cutter 最初の予告編は、物語をけん引するピカチュウ(声:ライアン・レイノルズ)と青年ティム(ジャスティス・スミス)のほか、コダックやバリヤード、リザードン、イルミーゼ、プリン、ゲッコウガなどのポケモンが登場。今回の新しい予告編では、ルンパッパやヒトカゲ、ガーディ、カイリキー、カビゴン、ブルー、フシギダネ、カラカラ、エイパム、そしてミュウツーと、そうそうたる面々が姿を表した。  新しい予告編では、ピカチュウが記憶をなくし、コーヒー好きということも判明。コーヒー好きはゲーム版『名探偵ピカチュウ』の流れを受けている。事故死したと思われたティムの父親で刑事のハリーがまだ生きていて行方不明になっていることを突き止めたティムとピカチュウは、ハリーの行方を追ってさまざまな危機に遭遇する。ピカチュウとリザードンがケージの中で対決するシーンもあるようだ。  予告編は、『名探偵ピカチュウ』米国版インスタグラムでもセリフのキャプション付きで一部公開されている。  日本でも5月公開予定の『名探偵ピカチュウ』。渡辺謙や女優のキャスリン・ニュートン、歌手のリタ・オラなどもキャストに名を連ねる。日本の吹替版では、俳優の竹内涼真がティムの声を担当する。

  • 映画『ライオン・キング』場面写真

    ディズニー最新作 “超実写版”『ライオン・キング』8.9日本公開

    映画

     ディズニー・アニメーション史上最高の全世界観客動員数を誇る名作アニメ『ライオン・キング』が、実写もアニメーションも超えた“超実写版”として映画化され、8月9日から日本公開されることが決定。サバンナの“王”となる運命を背負った主人公シンバの誕生の瞬間をとらえた場面写真が解禁された。@@cutter 本作は、雄大なアフリカの大地を舞台に、ライオンの子・シンバが、仲間の愛を支えに運命を切り開いていく壮大な物語を描く。監督は『アイアンマン』シリーズ、『ジャングル・ブック』のジョン・ファヴロー。声優には主人公シンバ役で、俳優、歌手、作曲家など多彩な才能を持つドナルド・グローヴァー、その幼なじみで雌ライオンのナラ役には世界の歌姫ビヨンセが決定しており、彼らの声がキャラクターにどのような命を吹き込み、ミュージカルナンバーをどう歌い上げるのかが期待される。  解禁となった場面写真は、未来の王“シンバ”の誕生の瞬間を捉えた1枚。つぶらな瞳に“もふもふ”とした毛に覆われたシンバは、思わず手に取って抱きかかえたくなるようなかわいさ。シンバがどのように成長して、偉大な王になっていくのか期待が高まるカットとなっている。  1994年のアニメ版『ライオン・キング』は、全世界観客動員数がディズニーアニメ史上No.1、サウンドトラックの全世界売り上げがアニメーション史上No.1を記録。さらに、ミュージカル版は、演劇や映画、コンサートなどを含めた興行作品として史上最高の累計62億ドル(約6700億円)を稼ぎ出し、劇団四季の『ライオンキング』は日本の演劇史上No.1の観客動員数を誇っている。  映画『ライオン・キング』は8月9日より全国公開。

  • 映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』で主演を務める平野紫耀、ヒロイン役の橋本環奈

    平野紫耀主演×ヒロインに橋本環奈『かぐや様は告らせたい』映画化決定

    映画

     赤坂アカのコミック『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の実写映画化が決定し、主演にKing & Princeの平野紫耀、ヒロインに女優の橋本環奈を迎えることが発表された。2人は初共演となる。@@cutter 本作は、両思いの天才2人が互いに相手に“告らせたい”一心で超高度な恋愛頭脳戦を繰り広げるラブコメディ。「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で2015年6月より連載中の原作漫画は、単行本の累計部数450万部を突破。現在、毎日放送、TOKYO MXほかでアニメも放送中だ。  平野が演じるのは、主人公の天才生徒会長・白銀御行(しろがね・みゆき)。副会長の四宮かぐやのことが好きでいながらも、プライドが邪魔をし、全国トップレベルの学力を持つ頭脳を「いかにしてかぐやに告らせるか」を考えるために使いまくる。  一方、橋本が演じるヒロインの四宮かぐやは、大財閥の令嬢で、文武両道の美少女。生徒会副会長として白銀を支えつつも、「会長に告らせたい」と用意周到に白銀を告白へと仕向けようとする。  監督は『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』の河合勇人。脚本はドラマ『グッド・ドクター』を担当した徳永友一が務める。  主演の平野は、自身の役どころについて「天才という役柄ですが、僕自身はメンバーやファンの方々からよく天然と言われることが多いので、自分で大丈夫なのかなという不安があります(笑)が、これから監督さんやスタッフさんと相談しながら、天才とはどのような感じか、細かい仕草などを勉強して撮影に挑みたいと思います」とコメント。共演の橋本については「自分と同じハスキーボイスだったので、勝手に親近感を覚えていました(笑)」と話している。  橋本は「四宮かぐやは、上品であり、まじめで冷静な天才という役柄です。仕草や行動が天才に映るようがんばりたいと思います」とした上で、主演の平野について「テレビで拝見する限り、ある意味『天才』、そして素晴らしい『逸材』だと思っていました。天才は少し変わっているので、色んな意味で平野さんみたいな方はいないと思っていましたし、ピッタリだと思います」と語る。  2人とも自身は“告らせたい”派よりも“告りたい”派とのことで、それぞれ原作を読み込んで役作りを研究したいと語っている。  映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日より全国公開。

  • (左から)武内英樹監督&原作者・魔夜峰央、映画『翔んで埼玉』インタビュー

    魔夜峰央「漫画は完全に完結」 武内英樹監督が描いた原作“その後”に文句ナシ

    映画

     埼玉への徹底的なディスりがインパクトを放つ、魔夜峰央の衝撃的コミック『翔んで埼玉』が実写映画となって登場。原作コミックは未完のままとなっているが、完成作を観た魔夜は「大満足。漫画の続きを描くとしても、映画に引っ張られてしまって描けない。この映画が完成したことによって、漫画は完全に完結です」と最大の賛辞を送る。ギャグと耽美性の融合した“魔夜ワールド”をスクリーンに出現させた武内英樹監督とともに、映画『翔んで埼玉』の“成功の鍵”について語り合ってもらった。@@cutter 埼玉県人が迫害されている世界を舞台に、東京の名門校「白鵬堂学院」の生徒会長・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)が出会うことから物語はスタート。麗に心惹かれていく百美だったが、麗は埼玉の自由を願う“埼玉解放戦線”のメンバーだった…。  実写化の話が持ち上がった際には、「正気か? と思った」と笑う魔夜。「監督について聞くと、『テルマエ・ロマエ』や『のだめカンタービレ』を手がけている武内監督だと言うので、それならば大丈夫だと。完全にお任せして一切、口を出していません」と快諾したそう。映画では原作コミックの“その後”が大胆な解釈でつづられていくが、「自分が描いたとしてもこうなるだろうなと思った。感性が似ていると思いました」と文句ナシの“その後”だったという。 @@insert1  武内監督は「本屋さんで手に取り、読んでみたらものすごく面白かった!」と原作との出会いを告白。「僕は千葉県出身なので、埼玉だけがこんな風に扱われているのが悔しくもあって(笑)。映画では、ぜひ千葉を忍び込ませたいと思いました」と千葉を登場させたオリジナル展開について、楽しそうに語る。とりわけ気に入っているのが「千葉県民と埼玉県人が、河を挟んで対立しているシーン」とのこと。「原作を読んで、対決シーンが思い浮かんだ。桶狭間の戦いみたいなことを、埼玉県人と千葉県民で“真面目に”やったら、めちゃくちゃ面白いと思った」。武内監督曰く、この“ギャグを真面目に”ということこそ、映画化成功のキーワードで「キャストの皆さんに言っていたのは、“大河ドラマだと思ってやってください”ということ。あり得ないことを“どマジ”にやるからこそ、面白いんです」と明かす。  壇ノ浦百美役を初の男役を演じる二階堂ふみ、アメリカ帰りの転校生・麻実麗役をGACKTという、パンチの効いたキャスティングも話題を呼んだ。武内監督は「原作がぶっ飛んでいるから、キャスティングもぶっ飛んだものにしないと乗り越えられない。麗役に“GACKT”という名前が出た瞬間、これだ! と思いました。二階堂さんは、芝居のうまさが決めて。百美について、他のキャスティング案は出ませんでした」と明かすと、魔夜も「二階堂さんとGACKTさんがやってくれるなら、この映画は間違いないと思った。麗役は、GACKTさん以外ではあり得ない。くだらないことを真面目にやって、ちゃんと作品として見せられるのはGACKTさんくらいでしょう」とキャスティングに大喜びだ。@@separator@@insert2  GACKTの役者力を実感することも多かったそうで、武内監督は「撮影に入ってみると、GACKTさんは想像以上に上手だった」と驚きつつ、「最初に会ったときに、『これは(GACKTが所属していたバンド)MALICE MIZER(マリスミゼル)ですね』とおっしゃっていて。役柄について、すべてわかってらっしゃるなと思いました。またGACKTさんは、二階堂さん以外にもうお一人とキスシーンがありますが、それはGACKTさんの提案で生まれたシーンなんです。僕も確かにあった方がいいなと思いました」と原作を理解しているからこその提案だったといい、魔夜は「GACKTさんは、私の作品もよく読んでくださっていて。“大ファンです”と言っていただきました」とGACKTの“原作愛”に感謝していた。    魔夜が「作品を描く上で大事にしているのは、美しいかどうか」というように、耽美性も“魔夜ワールド”には欠かせないものだが、「百美と麗のキスシーンの美しさは完璧。完全に私の描く世界と合致していた」と太鼓判。武内監督は「あのシーンは、クランクイン初日。2人のキスを見て“この映画は行けるぞ”と手応えを感じました。ものすごく美しかった。キスをした後の二階堂さんのリアクションが、また素晴らしいんです」と熱弁が止まらず、魔夜は「私があまりに本作を褒めるものだから、『パタリロ!』の映画チームも“負けてられない”と奮起していますよ」と今後公開予定の、自身の実写化作品にもよい影響を及ぼしていることを明かしていた。(取材・文・写真:成田おり枝)  映画『翔んで埼玉』は2月22日より全国公開。

  • 映画『アリータ:バトル・エンジェル』日本語吹き替え声優キャスト

    『アリータ:バトル・エンジェル』森川智之&神谷浩史ら豪華吹き替え声優陣が発表

    映画

     巨匠ジェームズ・キャメロンが製作・脚本を務める『アリータ:バトル・エンジェル』より、主人公・アリータを取り巻く主要キャラクターたちの日本版吹き替え声優が発表された。森川智之、鶴岡聡、神谷浩史、島崎信長といった実力派声優が集結している。@@cutter 本作は、木城ゆきとの漫画『銃夢』を巨匠ジェームズ・キャメロンの製作・脚本で映画化。監督はロバート・ロドリゲスが務める。“支配する者”と“支配される者”の2つに分断された世界を舞台に、サイバー医師・イドによって再生されたサイボーグ少女・アリータの成長を描く。  瓦礫の中からアリータを拾い、父親代わりとなるサイバー医師・イド役を務める森川は「イドはとても難しいデリケートな役どころです。とても演じがいがありました。アリータにとっては父親的存在でもあり、命を吹き込んでくれた人物でもあります。また彼女の運命的なものを知る人物でもあります」と自身が演じるキャラクターの魅力を語る。  “モーターボール”の支配者であり、アリータを破壊しようと目論むベクター役を演じる鶴岡は「日本の文化が様々な形で世界に融合しているのは素晴らしい事だと思っておりますので、今回日本の漫画を基に20年以上温めてきた作品に出演できて大変光栄でした」とメッセージを寄せた。  アリータに敵対心を持つ非道なハンター戦士ザパン役の神谷は「高校生の時に原作コミックスを読んでいました。ジェームズ・キャメロンプロデュースで映像化され、まさか参加できるとは! 人生は何が起こるかわからないものです」と興奮気味にコメント。  そして、アリータの手助けをする青年ヒューゴ役を務める島崎は「ヒューゴはとある夢を持ち、一途にそれに向かって進み続けている男です。そんな夢ばかり追っていたヒューゴが、アリータと出会い少しずつ変わっていく様が面白かったです」と振り返っている。  日本語版声優は、主人公のアリータを上白石萌音が演じるほか、ベクターと共に行動するモーターボール選手チレンに山像かおり、ベクターの配下にありアリータを襲う巨大なサイボーグ・グリュシュカには木村雅史、ヒューゴの友達タンジに榎木淳弥がキャスティングされている。  映画『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日より全国公開。

  • (左から)『アリータ:バトル・エンジェル』記者会見に登場した原作者・木城ゆきと、ジェームズ・キャメロン

    ジェームズ・キャメロン緊急会見『アリータ』25年越しの映画化に原作・木城も感動

    映画

     木城ゆきと原作の伝説的SFコミック『銃夢』を、20年以上の構想を経て巨匠ジェームズ・キャメロンの製作・脚本で実写映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』。原作ファンはもとより、世界中の映画ファンが注目するなか、果たしてどんな映像世界を魅せてくれるのか? 日本独占の緊急会見に出席したキャメロンが、本作に込めた思い、制作の舞台裏、さらにはキャラクター造形へのこだわりなどを熱く語った。@@cutter 本作は、『アバター』『タイタニック』で全世界歴代興収1、2位を独占する稀代のヒットメーカー、キャメロンが木城の原作に心酔し、長い歳月を掛けて完成させたSFアドベンチャー。サイバー医師のイド(クリストフ・ヴァルツ)に拾われ、新たな身体(ドールボディ)で蘇ったサイボーグ少女アリータ(ローサ・サラザール)の“心”の成長と逃れられない“運命”を壮大なスケールで描く。今回、キャメロンは製作・脚本を担当し、『シン・シティ』などのロバート・ロドリゲス監督がメガホンを取った。 ●心を持ったアリータにゾッコン!  25年前、ギレルモ・デル・トロ監督から『銃夢』を紹介され、その斬新で創造的な世界観に魅せられたというキャメロン。特に主人公アリータへの思いが強く、「開放的かつ強靭なハート、弱き者を助ける正義感、そして時折見せる優しさと脆さ…(サイボーグでありながら)彼女が持っている人間的な魅力に心を奪われてしまった」とゾッコンの様子。アリータと彼女に好意を寄せる若者ヒューゴ(キーアン・ジョンソン)との切ないロマンスも大きな見どころで、『タイタニック』へのオマージュとも言える描写も見られるが、細かい演出については言及を避けながらも、「私はラブストーリーが大好きだからね」とニッコリ。 @@insert1  「確かに『タイタニック』の階級違いの悲恋も、『アリータ』のサイボーグとサイボーグを敵視する人間との悲恋も、 古典的な“ロミオとジュリエット”スタイルだが、今回は若い男女のロマンスだけではなく、アリータと彼女を救ってくれた医師イドとの父娘のような関係も一種のラブストーリーとして描かれている。思春期のアリータと大人へと成長するアリータ、この作品には2つの恋愛軸があるので、そこもぜひ注目してほしい」と強調した。 ●原作者・木城も登場! 完成作品に感動  ところで、今回20年以上の歳月をかけて、作品をようやく完成させたわけだが、なぜこんなにも時間が掛かってしまったのか?「実は当初、『アバター』と『アリータ』の両プロジェクトを同時に進めていて、どちらを先にやるか、決めかねていたんだ。そんなある日、いろんな技術的なテストを『アバター』でやったことから、その流れで、「じゃあ、こちらを先に作ろう」ということになった。ところが、『アバター』が大ヒットしたことから続編の話が出てきてしまい、『アリータ』の製作に着手できない状況になった」と説明。@@separator そんなとき、救世主として現れたのが、ロドリゲス監督だった。「そういえば、『アリータ』はどうなった? とロバートが聞いてきたので、未完成の長い脚本を渡したら、彼は全てのシーンが見えてくると言ってくれた。とても情熱的にね。本当は自分で監督したかったけれど、それだと20年後になってしまうので、思い切って彼に任せることにしたんだ」と経緯を明かした。ちなみにキャメロンは、製作だけでなく、ロドリゲス監督を交えて脚本を練り上げ、プロダクション・デザインやキャラクター造形、キャスティングに参加。ただし、撮影現場には1度足を運んだだけで、演出は全てロドリゲス監督に委ねたという。  大役を任されたロドリゲス監督は、「あなたのスタイルで映画を作る」と宣言したそうだが、キャメロンは、「完成版を観るとそうは思わなかった、やはり彼のスタイルになっていたよ」と満足そうに語る。「私が作っていたら、もっとダークでエッジの効いたものになったと思うけれど、彼のおかげで、誰もが楽しめる超一級のエンタテインメント作品に仕上がった」とロドリゲス監督の手腕を称えた。  なお、特別ゲストとして、木城も会見終盤に登場。作品の感想を求められると、木城は「素晴らしい映画で感動しました。冒頭シーンはキャメロン作品独特の引きこまれる感じがあったし、漫画とは違った構成も映画的でよくまとまっていたと思う。また、原作にはないモーターボールシーンが挿入されていましたが、映画を引き締めていてとても素晴らしかった」と絶賛していた。  映画『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日より全国公開。

  • 映画『血まみれスケバンチェーンソーRED』場面写真

    浅川梨奈がチェーンソーで切り裂く!『血まみれスケバンチェーンソーRED』特報

    映画

     女優の浅川梨奈が主演する映画『血まみれスケバンチェーンソーRED』より、特報映像が公開された。前作でギーコ役を演じた内田理央がナレーションとして出演することも明らかになった。@@cutter 本作は、三家本礼によるアクション漫画『血まみれスケバンチェーンソー』(KADOKAWA刊)を原作とした実写映画。内田理央主演で2016年に公開された映画『血まみれスケバンチェーンソー』のスタッフが再集結し、キャストを新たにして贈る青春スプラッタームービーとなっている。解体屋の娘でセーラー服に下駄履きという奇抜な服装の女学生、鋸村ギーコを浅川が演じ、最大の敵ネロ役をガールズグループ「ゆるめるモ!」のあのが演じる。映画は「前編 ネロの復讐」「後編 ギーコの覚醒」の前後編として公開される。  自前のチェーンソーを持ち歩くうぐいす学園の女学生・鋸村ギーコは、ある日同級生の碧井ネロが創り出した改造死体たちに襲われ始める。ギーコは迫り来る改造死体たちを撃退していきながら、首謀者ネロのアジトに乗り込み、直接対決を試みる。だが、ネロとの死闘の果てには、よろいをまとった新たな敵との遭遇があった。彼女はうぐいす学園新生徒会ガーディアンズの総長ネメシス。ギーコは絶体絶命のピンチに…。  特報映像は、バスの運転手に「どういうつもりだ? 名前とクラスを言え!」と聞かれ、血まみれのチェーンソーを担いだ主人公のギーコが「3年A組、鋸村ギーコ…」と吐き捨てるシーンから開幕。大胆にチェーンソーを振り回す迫力のアクションシーンでは、ネロ、メロン(蒼波純)、ネメシス(護あさな)との激しい戦いの一端が垣間見える内容となっている。  映画『血まみれスケバンチェーンソーRED 前編 ネロの復讐』『血まみれスケバンチェーンソーRED 後編 ギーコの覚醒』は、2月22日よりユナイテッドシネマ・アクアシティお台場にて公開。

  • 映画『アルキメデスの大戦』ティザービジュアル

    菅田将暉主演『アルキメデスの大戦』30秒特報&ティザービジュアル解禁

    映画

     俳優の菅田将暉が主演し、『永遠の0』の山崎貴監督がメガホンを取る映画『アルキメデスの大戦』より、特報とティザービジュアルが解禁。特報では、VFXで精密に再現された戦艦大和の姿と、菅田が演じる主人公・櫂が数学で戦争に挑もうと奮闘する姿が収められている@@cutter 三田紀房の同名コミックを基にする本作は、日米開戦前夜の日本を舞台に、“世界最大級の戦艦”と呼ばれた「大和」の建造計画と、それを阻止すべく山本五十六に引き入れられた天才数学者・櫂直の活躍を描く。  主演の菅田のほか、舘ひろし、柄本佑、浜辺美波、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯、笑福亭鶴瓶といった超豪華俳優陣が集結する。  第二次世界大戦前の昭和8年。大日本帝国海軍の上層部は超巨大戦艦“大和”の建造計画に大きな期待を寄せていた。海軍少将・山本五十六(舘ひろし)はこれからの戦況を考え代替案を提案するが、上層部は、「戦艦大和」の建造を支持。山本は、天才数学者・櫂直(菅田将暉)を海軍に招き入れ、櫂の数学的能力で「戦艦大和」建設にかかる莫大な費用を試算し、計画の不正を暴こうとする。櫂は持ち前の度胸と頭脳、数学的能力を活かし、前途多難な試算を行っていくが、帝国海軍内の大きな壁が立ちはだかる…。  30秒の特報では、『永遠の0』でファンを圧倒した山崎監督が、徹底リサーチと最新技術を駆使し、完全再現を目指して描く“戦艦・大和”の姿が初披露。さらに、最新のVFXで再現された第二次世界大戦の戦闘シーンや、海軍の闇を暴くため、試算に没頭する菅田の姿も観ることができる。  ティザービジュアルは、攻撃を受けて火をあげながらも、猛々しく海を進む戦艦大和の姿がメインにデザインされたもの。そこに「これは、数学で戦争を止めようとした男の物語」というキャッチコピーが添えられ、櫂の前途多難な道のりを予感させるビジュアルになっている。  映画『アルキメデスの大戦』は7月26日より全国公開。

  • 映画『血まみれスケバンチェーンソーRED』場面写真

    浅川梨奈が血まみれ!『血まみれスケバンチェーンソーRED』場面写真公開

    映画

     無頼派女学生の戦いを描く三家本礼のアクション漫画『血まみれスケバンチェーンソー』(KADOKAWA刊)を、女優の浅川梨奈主演で実写映画化する『血まみれスケバンチェーンソーRED』より、場面写真が到着。浅川演じる主人公の女学生・鋸村ギーコが血まみれになりながらチェーンソーを振りかざして敵に立ち向かっていく姿が収められている。@@cutter 本作は、解体屋の娘でセーラー服に下駄履きという奇抜な服装の女学生、鋸村ギーコが、クラスメイトを改造人間にしていくマッドサイエンティストのネロや、迫りくる有象無象の敵に改造チェーンソーを武器に挑んでいく青春スプラッタームービー。最大の敵ネロ役をガールズグループ「ゆるめるモ!」のあのが演じる。監督は、2016年公開の『血まみれスケバンチェーンソー』でメガホンを取った山口ヒロキが再び担当。映画は「前編 ネロの復讐」「後編 ギーコの覚醒」の前後編として公開される。  自前のチェーンソーを持ち歩くうぐいす学園の女学生・鋸村ギーコは、ある日同級生の碧井ネロが創り出した改造死体たちに襲われ始める。ギーコは迫り来る改造死体たちを撃退していきながら、首謀者ネロのアジトに乗り込み、直接対決を試みる。だが、ネロとの死闘の果てには、よろいをまとった新たな敵との遭遇があった。彼女はうぐいす学園新生徒会ガーディアンズの総長ネメシス(護あさな)。ギーコは絶体絶命のピンチに…。  今回解禁となった4点の場面写真には、浅川演じるギーコがバスの中で血まみれになりながらチェーンソーを振りかざし、改造死体をなぎ倒そうと立ち向かっていく躍動感あふれるシーンをはじめ、囚人服を着たギーコが十字架に張り付けにされ、協力者の仙崎(日高七海)やドリエ(替地桃子)とともに何かにおびえているシーンや、ナグルシファー(佐野いずみ)とギーコが血まみれになりながら敵を見据えるシーン、そしてギーコの最大の敵ネロがまがまがしい雰囲気のチェーンソーを構えるシーンが写し出されている。  映画『血まみれスケバンチェーンソーRED 前編 ネロの復讐』『血まみれスケバンチェーンソーRED 後編 ギーコの覚醒』は、2月22日よりユナイテッドシネマ・アクアシティお台場にて公開。

  • 『トラさん〜僕が猫になったワケ〜』“トラ猫”役を全身で体現する北山宏光

    北山宏光『トラさん~僕が猫になったワケ~』、猫姿新カット&デザイン画公開

    映画

     Kis‐My‐Ft2の北山宏光が映画初主演を務める『トラさん~僕が猫になったワケ~』より、北山扮する“トラ猫姿”の新カット、そして筧昌也監督による「猫スーツ」のデザイン画が公開された。@@cutter 本作は、板羽皆の人気漫画『トラさん』を実写化。北山は、主人公で売れない漫画家の高畑寿々男と、死後に猫の姿となり家族の元に戻ってきた“トラさん”の2役を演じる。寿々男の妻・奈津子役を務めるのは女優の多部未華子。  解禁されたのは、“トラ猫姿”の寿々男が、娘・実優のインスタ用写真撮影に付き合わされ、段ボールの通り抜けに成功して笑顔を見せるお茶目なカット。実際は「人間にはこう見えている」という、本物の猫の金時が扮する“トラさん”の同シーンもあわせて公開された。北山は本作で猫を演じるにあたり、自身が昔飼っていた猫の仕草を思い出したり、猫の動画を見て動きを研究。原作の通り、猫が2足歩行で歩けたらどうなるかというイメージを膨らませるなどして役作りを行っていったという。  さらに、筧昌也監督による「猫スーツ」のデザイン画も到着。北山が着用した「猫スーツ」は、特殊造形物としてフェイクファーとウレタン素材を使用。出来るだけ本物のトラ猫・金時と同じように着色されるなど、細部にこだわりが込められている。筧監督の手書きメモには「(人間の)寿々男の服を少し思わせるが、あくまで猫は『罰』なので猫らしくあるべき」という記載が確認でき、一見猫の姿ではあるものの、背中からだらしなくシャツが見えていたり、寿々男が着ていた服とリンクするようなデザインがあしらわれている。  これまでに映画『美女缶』やドラマ『素敵な選TAXI』など、ファンタジー要素の強い作品を手掛けてきた筧監督だが、「猫を人で表現する。リアリティが重要な実写映画ではなかなかの冒険」と語り、本作は監督にとっても大きな挑戦となったようだ。  映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2月15日より全国公開。

  • 映画『町田くんの世界』でメガホンを取ることが発表された石井裕也監督

    石井裕也監督、新作は『町田くんの世界』 少女漫画原作に挑戦で「自由を得た」

    映画

     映画『舟を編む』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石井裕也監督が、昨年5月に実写映画化が発表された安藤ゆきの人気少女漫画『町田くんの世界』で、メガホンを取ることが明らかになった。少女漫画の中でもひときわ特異な世界観を、石井監督はどんなアプローチで映像化するのか? プロデューサーを務めた北島直明を交えた囲み取材で、本作に込めた思いを熱く語った。@@cutter アナログ気質で超不器用、勉強も運動も大の苦手だが、困った人がいると見過ごせない。一風変わった真面目一直線の高校生・町田一の破天荒な日常やヒロイン・猪原奈々との恋を描く本作は、少女漫画の中でも異彩を放つ作品だが、『オオカミ少女と黒王子』や『ちはやふる』など漫画原作の映画化で実績を持つ北島プロデューサーは、「同じ材料でも、誰が料理するかで全然違った作品になる。石井監督が“町田くん” という特異なキャラクターを映画として再構築したらどんなものが仕上がるのか、それが観たくてたまらなかった」と監督起用の理由を明かす。 @@insert1  これに対して石井監督は、「このオファーを受けるまで、少女漫画を読んだことがなかったので未知の世界でしたが、少女漫画原作だからこそ得られる自由を感じましたね。人を好きになるとか、恋をするとか、大人になると口に出して言うのもはばかるような気恥ずかしい題材を、なんのてらいもなくやり続ける少女漫画のパワーに僕も乗っかりたいなと思いました」と快諾した旨を笑顔で語る。ただし、「LOVE礼賛映画にだけはしたくない」と強調する石井監督。  「全人類を家族のように愛する少年が、特定の誰かに恋することがなかなかできない…この理屈をどう考えればいいか。仮に町田くんがキリストのような存在だとするならば、この物語では、神様みたいな少年がどんどん人間的になっていく。でも、それが“喜ばしいこと” とは一概には言えない。人間味を帯びていくということは、つまり、何か神聖なものを捨て去ることだし、青春そのものがイノセンスな部分を失っていく期間でもある。延(ひ)いては博愛だった少年が、特定の人を好きなる、ということも決していいことだと言い切れないわけで、そこに人間の“哀しみ” が生まれる。人を好きになるって、必ず痛みを伴うし、責任も引き受けなきゃいけないし…。本作でそういうところまで行き着くことができたらなと思いますね」。  石井監督の本作に対する熱い想いを聞き、一見シリアスな作品になるのではと想像しそうになるが、今回は、『舟を編む』や『あぜ道のダンディ』を彷彿させる笑いがふんだんに盛り込まれている作風なのだとか。「ここのところ“笑い” を忘れていたな、という思いもありましたね。高尚な喜劇みたいなことをずっとやりたいと思っていたんですが、今回の企画で少し肩の力が抜けたというか、“このくらいでもいいんじゃない?” というギャグ的な表現もたくさんあります(笑)。そう言った意味でも、自由を得た感じがしましたね」。 @@insert2  脚本は、映画『夏美のホタル』の片岡翔と石井監督が共同で執筆。構成のしっかりした片岡の脚本に石井監督が手を入れる、という作業を繰り返し、練られていったという。「最終的には人を好きになる力、生命力、みたいなものにゴールに設定したかったので、原作者の安藤さんが作ったもの、片岡さんが作ったものをいい意味で壊していかないとだめだなと思いました。そこからスタートし、生々しい人間味を出さないと絵空事になってしまうし、“映画”として成立しないと思ったので」。  今回の映画化に際し、原作者の安藤は「一人の人間から生まれた小さな作品がたくさんの人が構築する大きな企画になっていくということは、わくわくする一方で不思議な気持ちでいっぱいです。この映画の関係者の一人になれたことを幸福に思います」とコメントを寄せた。  原作ファン、映画ファンのさまざまな思いを乗せた石井監督最新作『町田くんの世界』。まさに夢のコラボとなりそうだが、果たしてどんなキャスティングが発表されるのだろうか? 期待で胸が膨らむばかりだ。  映画『町田くんの世界』は6月7日より全国公開。

  • バービー人形の実写映画版で主演&製作を務めるマーゴット・ロビー

    マーゴット・ロビー、バービー人形実写映画版で主演決定

    映画

     2014年頃から企画が動いていた米マテル社の人気玩具、バービー人形の実写映画化。昨年10月に映画『スーサイド・スクワッド』の人気女優マーゴット・ロビーが出演交渉に入ったと報じられたが、バービー役を演じることが正式に決定したという。@@cutter 当初は米ソニー・ピクチャーズとマテル社のもと、コメディ女優のエイミー・シューマー主演で進められていたバービー人形実写映画化だが、事情が変わり、現在は米ワーナー・ブラザースとマテル社の連携で進められている。E!Onlineによると、マーゴットは製作にも名を連ねるという。  マーゴットは声明の中で、「バービーとの遊びは、子供が自己発見の旅をする中で自信、好奇心、そしてコミュニケーション力を培う助けになります。同ブランドの約60年の歴史を通じて、バービーは子供たちにお姫さまから大統領まで、あこがれるものになるんだという気持ちを持たせる力を与えてきました」とコメント。  「世界中の子供たちや観客にポジティブな影響を多大に与えられると信じているこの役を演じ、この映画の製作に携われることを心から光栄に思います」と、バービー人形の実写映画化を現実にする喜びを語っている。  同作にはロビーの夫トム・アッカリーや、ロビーのビジネスパートナーであるジョニー・マクナマラも、プロデューサーとして参加するとのことだ。全米公開予定日や監督、他のキャストについては未定。さらなる続報に注目したい。

あわせて読みたい

トップへ戻る

news_genre reco_personal filmography present cic civ info news_link news_match news_new photogallery photogallery2 ranking recommend drama_jp drama_os opening_this_week ranking_access