クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

精神0 関連記事

  • 映画『精神0』をデジタル上映する「仮説の映画館」ロゴビジュアル

    想田和弘監督『精神0』を“仮設の映画館”でデジタル配信 劇場での鑑賞と同様に収入を分配

    映画

     想田和弘監督によるドキュメンタリー映画『精神0』が、劇場公開予定日の5月2日より“仮説の映画館”でデジタル配信されることが決定した。想田監督は「映画がコロナ禍を生き延びるために」とメッセージを寄せている。@@cutter “仮設の映画館”は、新作『精神0』の公開を控えた想田和弘監督と配給会社東風のスタッフが作り上げた上映の仕組み。観客は、インターネット上に作られた“仮設の映画館”のページを入り口に、最寄りの映画館の特設ページ(例:東京地域の場合は渋谷シアター・イメージフォーラムのページへ。大阪地域の場合は第七藝術劇場のページへ)に行き、そして映画館で映画を鑑賞する代わりに、オンライン鑑賞するというもの。  料金は劇場での一般的な当日料金の1800円。この1800円は、通常の劇場公開の場合と同様の割合で、映画館と配給会社、製作者に分配され、一般的なWEB配信と違い、映画館にも分配されることで、映画に関わる劇場、配給、製作の三者が生き残れる可能性を模索する可能性を秘めている。  配給会社の東風は、「これは、新型コロナウイルスの脅威によって停滞している『映画の経済』を回復させるための試みの一つです。そして、この認識と方法とを全国の劇場、配給会社、製作者、そして映画ファンのみなさんと広く共有することによってはじめて『仮設の映画館』は、持続可能な施策となり、ともにこの非常事態を乗り切ることができる。そのように考えています」とコメント。  そして、上映される『精神0』の想田監督は「新型コロナウイルス禍が深刻化するなか、映画を劇場で観て下さる方の数が激減し、全国の映画館が存続の危機に立たされています」、「コロナ禍が長引けば、ほとんどのミニシアターは廃業せざるをえなくなるのではないか。つまり1年後に『精神0』の公開を延期したとしても、そのときには上映できる映画館が全滅した『焼け野原』になっている可能性すらあるのです」と危機感をあらわにたうえで、「これは劇場、配給、製作、そして観客という『映画のエコシステム』を守るための苦肉の策です。ぜひとも趣旨をご理解いただき、積極的にご参加・拡散いただけると幸いです」と語り、「コロナ禍が終わり、皆さんと実際に安心してお会いできる日が来ることを、楽しみにしております。みんなで一緒に乗り切っていきましょう!」とメッセージを寄せた。  映画『精神0』は、5月2日10時から5月22日21時まで“仮設の映画館”にて全国一斉公開(延長の可能性あり)。なお、劇場公開の時期は状況に応じて各映画館で決められる。 【「仮設の映画館」概要】 ▶鑑賞料金:一律1800円(税込) ▶鑑賞料金の分配:プラットフォームの使用料(約10%)を差引後、一般的な興行収入と同様に、劇場と配給とで5:5で分配。さらに配給会社と製作者とで分配。なお上映を予定していた劇場が事情により休映、休館した場合も「仮設の映画館」では続映し、その収益の分配の対象となる。 ▶鑑賞期限(予定):レンタル購入から24時間以内/ストリーミングのみ、ダウンロード不可。 ▶参加劇場: 【関東】<東京>シアター・イメージフォーラム、<神奈川>横浜 シネマ・ジャック&ベティ、<群馬>シネマテークたかさき 【北海道・東北】<北海道>シアターキノ、<青森>フォーラム八戸、<岩手>フォーラム盛岡、<山形>フォーラム山形、<宮城>フォーラム仙台、<福島>フォーラム福島 【中部】<新潟>シネ・ウインド、<新潟>高田世界館、<石川>シネモンド、<富山>ほとり座、<静岡>浜松シネマイーラ、<愛知>名古屋シネマテーク 【近畿】<大阪>第七藝術劇場、<京都>京都シネマ、<兵庫>元町映画館、<兵庫>豊岡劇場 【中国・四国】<岡山>シネマ・クレール、<広島>横川シネマ、<広島>シネマ尾道、<愛媛>シネマルナティック 【九州・沖縄】<福岡>KBCシネマ1・2、<大分>シネマ5、<熊本>Denkikan、<宮崎>宮崎キネマ館 (2020.4.7現在。今後増えていく予定)

  • 映画『精神0』メインビジュアル

    ベルリン国際映画祭受賞『精神0』、82歳で引退した精神科医の新たな日々を映す予告

    映画

     第70回ベルリン国際映画祭フォーラム部門でエキュメニカル審査員賞を受賞した、想田和弘監督によるドキュメンタリー映画『精神0』が5月2日より公開されることが決定し、予告編が解禁された。@@cutter 本作は、想田監督が「こころの病」とともに生きる人々がおりなす悲喜こもごもをモザイクなしで鮮烈に描き、世界で絶賛された『精神』(2008)に登場した精神科医の山本昌知氏に焦点を当てたドキュメンタリー。『精神』から10年、想田監督が、82歳で突然引退し妻との新しい生活に踏み出した山本医師の日々を、深い慈しみと尊敬の念をもって描き出す。第70回ベルリン国際映画祭での受賞のほか、優れたノンフィクション作品を上映するニューヨーク近代美術館(MoMA) Doc Fortnight 2020の正式招待作品にも選ばれた。  想田監督は、1970年に栃木県で生まれ、1993年からニューヨークに在住。台本やナレーション、BGM等を排した、自ら「観察映画」と呼ぶドキュメンタリーの方法を提唱・実践する映画作家だ。これまで『選挙』『精神』『Peace』『演劇 1』『演劇 2』『選挙2』『牡蠣工場』『港町』『ザ・ビッグハウス』などの作品を手掛け、国際映画祭で多数の賞を受賞している。  観察映画第9弾となる本作が、ベルリン国際映画祭フォーラム部門でエキュメニカル賞を受賞した理由について、「本作は一見シンプルな作りでありながら深い感銘を与えるもので、人間の尊厳と力を示す画期的な出来事である。慈愛と謙虚さが行為を導いている。経済的・社会的成功により重きを置く社会の中で、人間が持つ力と愛する者へのケアの価値を描いた感動的な映画である」と述べられている。  予告編は、診療所で山本医師が涙を流す患者と向き合う場面から始まる。次いで、突然の引退に「山本先生がやめられたら僕はどうしたらいいんでしょう?」と戸惑う患者や、山本医師が妻に優しく寄り添いながら暮らす様子などを収めたものとなっている。  想田監督は撮影を振り返り、「撮りながらすぐに感じたのは、仕事中毒の山本医師にとって、精神医療は彼の人生そのものであったということである。仕事こそが山本昌知という人間を定義づけ、生きる意味をも規定しているように見えた。そして山本氏は、そのあまりにも重要な現場を、今まさに手放そうとしていた。山本氏が、医師という地位や看板、役割や生きがいから離れ、一人の『人間』になったときに、どう生きていくのか。同じく仕事中毒の僕には、その点が興味津々だった」と当時の心境をコメント。  続けて「そのような視点で山本氏を撮影していくうちに、もう一人の主人公が浮かび上がってきた。妻の芳子さんである。そしてこの映画は、山本昌知個人というよりも、夫婦についての作品になっていった。その結果、本作は期せずして『純愛』についての映画になったのではないかと思っている」と語っている。  映画『精神0』は5月2日より全国順次公開。

あわせて読みたい


トップへ戻る

news_genre reco_personal filmography present cic civ info news_link news_match news_new photogallery photogallery2 ranking recommend drama_jp drama_os opening_this_week ranking_access