アーノルド・シュワルツェネッガー

ヨーロッパ人ながら、ハリウッドでトップスターの地位に登りつめたアクション俳優。 本名はアーノルド・アロイス・シュワルツェネッガー、愛称はアーニー。警察官だった父親のもとに生まれた彼は、ミスター・ユニバースに優勝したのを皮切りに13ものボディビルの世界タイトルを獲得。まもなくアメリカに渡り、英語の発音が上達せず苦労したものの、UCLAとウィスコンシン大学で国際マーケティングと経営学を修め、コンテストの賞金で不動産や企業に投資。20代前半にして財を築いた彼は、次に俳優を目指してフプロデューサーらにアプローチし、アーノルド・ストロングという名前で、低予算映画「アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス」でデビューを飾った。ちなみに、台詞は吹き替えられている。
82年の「コナン・ザ・グレート」では逞しい肉体を散々見せつけるが、ラジー賞にノミネートされてしまう。しかし84年、ジェイムズ・キャメロン監督のSFアクション「ターミネーター」で冷徹非情な殺人マシーンを演じて大ブレイク。隆々たる肉体とドイツ語訛り、コワモテの顔がサイボーグにピッタリで「I'll be back」のキメ台詞とともに当たり役に。
その後も快進撃を続け、「コマンドー」、「アーノルド・シュワルツェネッガー/ゴリラ」、「トゥルーライズ」などのタフなアクション、「バトルランナー」、「シュワルツェネッガー/プレデター」、「トータル・リコール」などのSFアクションの他に、役者としての幅を広げるために「ツインズ」、「キンダーガーデン・コップ」、「ジングル・オール・ザ・ウェイ」のようなコメディにも挑戦。「ジュニア」では妊婦にまで変身した。
しかし97年に心臓手術を受けてから不振が続き、「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」、「エンド・オブ・デイズ」、「シックス・デイ」はいずれも不評で、またもやラジー賞にノミネートされてしまう。
しかし、同時多発テロで公開延期になっていた「コラテラル・ダメージ」はヒット。満を持して送り出した「ターミネーター3」は賛否両論あったものの、ファンを喜ばせてくれた。ラジー賞の常連でもどこ吹く風、決して消えないドイツ語訛りも愛嬌にしてしまった不死鳥シュワちゃん、映画でもビジネスでも大成功を収め、ついにはカリフォルニア州知事に就任。
実はコメディ「キッチン・ウォーズ/彼女の恋は五ツ星」(92)では長編監督デビューも果たしている。レストラン「ハリウッド・プラネット」は業績不振のため手放している。夫人はケネディ大統領の姪でTVキャスターのマリア・シュライヴァー。86年に結婚し、4人の子供に恵まれたが、隠し子騒動で離婚を発表。その慰謝料は推定で200億円ともいわれている。

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アーノルド・シュワルツェネッガー

Arnold Schwarzenegger

生年月日:
1947/7/30
出身地:
オーストリア/グラーツ

誕生日

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